で、本題はこれから。
「ガス爆発事故」は1/19に発生した。が、NEWSPIMの1/20の記事によると、ポスコは「すべての生産工程は正常に動作している」と述べたという。あれれ。
記事全文のGoogle翻訳結果は以下の通りだ。
ポスコインニ製鉄所、年初の一時停止上の記事を信じると、10日程度は製鉄所が正常に稼働していたことになる。10日も稼働すれば製品出荷ぐらいできるような気もする。ところが、朝鮮日報の3/30の記事では、
2014-01-20 08:32
[ニュスピム=オドンファン記者]
ポスコの海外初の一貫製鉄所であるインドネシアクラカタウポスコが年初設備の故障で、一部の生産工程をしばらく中断していたことが分かった。
20日、ポスコによると、クラカタウポスコは去る1日、溶鉄が出てくる出口部門に異常が発生して操作を中断して修理に入ったことが分かった。クラカタウポスコは問題が発生してから7日後に修理を完了し、現在はすべての生産工程は正常に動作していることが分かった。
ポスコ側は、修理が行われている期間にもプレートの生産は正常に行われたと言いながらも工場が稼動されたばかりという点で生産されて銑鉄はまだ100%の状態ではないと明らかにした。
これに関連し、ポスコ側は、「 30~40年稼動した国内の製鉄所と比較するとクラカタウ製鉄所は現在、よちよち歩きの段階に過ぎない」とし「稼働初期に問題が発生する可能性がある」と説明した。
クラカタウポスコは先月23日、インドネシア?ブライヤーゴンで年間300万トン規模への扉を開いた一貫製鉄所として、今後年間スラブ180万トンとプレート120万トンを生産する予定である。
ポスコ側は「今月7日(3/7)にインドネシアのクラカタウ・ポスコで最初のスラブが生産された」と明らかにした。と書かれている。
う~ん、時系列も良く分からんし、結局最初の事故以降に関する報道は何処まで本当なのかさっぱり分からない。少なくとも報道内容全てを正しいとみなすことは論理的に不可能だし、ポスコをソースとする報道内容だけでも十分矛盾だらけだ。
客観的な報道を求む!っつーか、せめて報道管制状態みたいな状況はなんとかならんものかのぉ。こんな矛盾のある発言を続けてる会社は、「株主の利益に対して重大な影響を与える事実の公表を怠るのみならず、意図的に事実と異なる虚偽の情報を公表し続けた」として普通の国なら株主訴訟に間違いなく負けるよ。
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