2014/06/18

「音楽の計画」Megpoidカバー、リビジョン1

 イコライザで20Hz未満の低周波数成分をばっさり落としてみた、と言うのがリビジョン0との違い。個人的には中央のバスドラムが煩すぎるぐらいが好みなのだが、如何せんMegpoid音声と上手く音の位置が分離できない原因となっていたのだ。

 20Hz未満の周波数成分はMegpoid音声自体も結構含むので、この周波数帯域成分をばっさり落としてやると、Megpoid音声は全体に上に移動して聞こえるようになる。対して高周波成分をそもそもほとんど持っていないバスドラムの音はほとんど上下には動かず、低周波数の「もこもこ」成分が無くなった分輪郭がはっきりする。かくて、Megpoid音声とバスドラムの位置がより分離できた、という訳だ。これは一種のマスタリング作業かもね。

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