展開。と言っても、そもそも「すすめ!パイレーツ」ってのが分からん人が多いでしょうなぁ。
TV番組表がTVで見られるっつーのは世の流れとはいえ罪なもの。こういう一定のフォーマットに文字を自動的に流し込むという手法は、偶然にマズい字並びを生み出すことがあるのは必定。
今日のうちのTVでは”新ウルトラマン列伝「ウルトラマンコスモス2 第1章 災いの影」”が途中までしか表示されていなくて、放送禁止用語的な1行が出現。これらから暫くは同じ状態が続くんですか、そうですか。 ここは表示時に「ウルトラマン コスモス」と一文字スペースを入れる様な本当の「とんち」や「察し」があっても良い。
他のTVは知らないが、うちのTVの番組表のフォントは等幅である。故に、横書き方向で文字を表示した結果、縦方向でマズい字並びを生み出すこともある。おそらく、フィーチャーフォンでのメールなんかでもしょっちゅう起こっていたことなのだろうが。
漢字仮名交じり文と言うのは縦横OKと、アルファベットと較べて筆記法の自由度が高い。加えて横書きのブログがまとまって出版された際には縦書きになってるなんて当たり前で、出版する側は縦横なんかおそらく気にしていないし、読む側も特に意識することなく読む向きを切り替えられる。文字認識などのプログラミングをやったことのある人間なら、文字の並びの向きが2つあるだけで処理が一気に面倒くさくなることは直ぐに分かる。何気に人間の脳ってのは凄いものだと思う。
いわゆる「エヴァ文字」、実際は日本映画などで一時期良くやられていたタイポグラフィーの一種、は縦横混在も有りと「ほとんど抵抗なく読める」けどかなり特殊な表記法だ。「等幅」表示が不自然とはならないという漢字仮名交じり文の特徴に加え、カナ文字に較べて漢字をやや大きく表記するというスタイルが元々有ることもあって、よっぽど文字サイズがばらつかない限りはさらりと読めてしまうし、座りの良いデザイン自体はさして難しくない。
いわゆる「エヴァ文字」、実際は日本映画などで一時期良くやられていたタイポグラフィーの一種、は縦横混在も有りと「ほとんど抵抗なく読める」けどかなり特殊な表記法だ。「等幅」表示が不自然とはならないという漢字仮名交じり文の特徴に加え、カナ文字に較べて漢字をやや大きく表記するというスタイルが元々有ることもあって、よっぽど文字サイズがばらつかない限りはさらりと読めてしまうし、座りの良いデザイン自体はさして難しくない。
基本、漢字の書き順(とされているもの)は左上→右下向きなので、横書きといっても左から右が日本語としては自然だ。ちなみに、戦前の写真などで時々「右から左の横書き風の日本語表示」を見ることがある。小学生のころに調べて得られた結論は「それらは横書きではない」だった。あれは、縦書きで一文字ごとに改行しているということなのだそうだ。
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