2014/01/07

フィアット「ツインエアエンジン」インプレッション- エコ運転への挑戦編3

 さて、うちのFIAT 500 Twinairくんだが、私の運転では16.0km/?がどうやら限界のようだ。Nuova Panda(FIRE 1.2)では冬場が16.2km/?、夏場が17.7km/?だったから、夏場は良くなるんじゃないかとは思う。

 まぁ、Twinairエンジンはすぐに3,000回転まで回っちゃうから、なかなか低回転数維持での運転は難しい。とは言え、何とかなるならDualogic設定を少しいじりたい。どうせシフトアップ/ダウンは手動でやっちゃうんだから、多少シフト設定が変わったところで運転には影響は出ない筈。
  • 3→2速へのシフトダウンが発生し過ぎる。トルクには十分に余裕があるのに2速シフトダウンされるケースが多い。

  • 3→4速へのシフトアップ条件がシビア過ぎる。トルク的にはほとんどアクセル開ける必要も無い条件で、回転数も2,000以上なのになかなかシフトアップさせてくれない。Nuova Pandaではひょういひょいと5速まで上げて定速運転できた、というところで3速のままというのは燃費的には間違いなく痛い。
で、結局どんな時に上記の事項が問題になるかというと、前の車が一定速度で走らない場合だ。高いギアが維持できない。現在の居住地は凹凸が多いのだが、上り坂でずるずる減速、下り坂でずるずる加速+加速し過ぎてブレーキ、というどう見ても燃費悪そうな迷惑な運転をする人が少なくないのだよ。

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