2014/08/08

NHK、朝日新聞、都知事は似たり寄ったり

 どうやらこいつは本物だ。なんだかんだ言っても某国の大統領の言行には同情に足る理由があるが、こいつにはそういうものが感じられないい.。本気の困ったさんだ認定で良いだろう。東スポWebの記事から。 
 また、都庁には6000件以上ものメールが届き、ほぼすべてが批判的な意見。ネット上には、「抗議署名」や「リコールデモ」を呼びかける声も出ているが、このひどい状況をどう受け止めているのか。

「ネッ トや都庁に批判が来ているが、メールを調べると1人のネット右翼が1000人分やって大きくなっているだけ。ネット上もひどいよ。私が在日だとか、かみさ んが中国人だと書かれた。朴大統領には『一部のネット右翼がいるせいで東京五輪をつぶすことは絶対に許せない』と伝えた」
レッテル貼り、特殊例を挙げての一般化への誘導、典型的な卑怯者の手口だ。良くても彼自身が非難している相手と同類だ。見たくないものは見えない、聞きたくないことは聞こえない、は良くて怠惰、おそらく無能、無神経、理性なし、論理性なし、コンテクストを理解できる能力なし。つまり一般に伝わっているところの、第三帝国崩壊直前の某地下壕の状態みたいなものだ。志のある人間こそが関わることを避ける類の存在だ。リアリティの無さにかけては朝日新聞すら形無しだ。

 自分におもねない存在を貶め、その知性、人格をも否定し、その癖自らの発言には嘘、或いは真偽が確認できないことをわざわざ根拠と位置付けて、ところが根拠として挙げたものとは論理的に繋がらない結論を述べる。オベンキョができるというレベルでの頭の良さはあるもんだから、本質に触れる愚は犯さない。技術の世界では多々見られる「勘違い秀才」、本質的なこと以外は大丈夫っていうあれだ。

 とにかく、彼の感性が一般的な日本人のそれとは本質的に違うのは確か。霊的に生まれ変わった方が良い。

 せめて「ヘイトスピーチの定義」を明らかにする必要が彼にはある。かれのそれは我々のそれとは違うようだ。 私の感性からは、彼が繰り返すヘイトスピーチは下劣で知性が感じられず、極めて不快だ。マスコミに論理性が乏しい昨今、我々に出来ることはなにか、真面目に考える必要がある。本来はマスコミに期待すべきなんだけどね、少なくとも朝日新聞はだめだな。

 別の記事から。
朝日新聞が慰安婦報道に一部誤りを認めたことについて、東京都の舛添要一知事は2014年8月7日、記者団に対し、「反省したのは当然だ」と朝日を批判した。
  報道によると、舛添知事は、朝日の慰安婦報道について、「日韓関係をここまでゆがめた一つの理由だ」とも指摘した。
朝日新聞のあれは非難とかの対象とできるレベルの言説 じゃぁない。ホントに本質には興味ないんだな。

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