2016/03/13

"Tom Clancy's The Division"、ファーストインプレッション!

 時が経つのを忘れると言うより、気が付けばエラく時間が経っている。そんなゲームです。私とは相性が良かったようです。ちなみに自キャラは使用者の少ない「二重瞼東洋人男(ヨーロッパ人的には黄禍顔か!?)」。ちょっと私と似てなくもないんだな、これが。
  • ダークゾーンは敵のレベル、HP、数ともにベータ版とは別物の凶悪さ。「ソロではなく仲間とグループでプレイしよう」との無言の圧力がひしひし。また、ベータ版に比べるとマップ当たりのプレイヤー人数が明らかに少ない。
    ベータ版をプレイして、「レベル上げもそこそこに、ダークゾーンでローグプレイだ!ひゃっはー!」なんて言ってた人は、最初のダークゾーンへ侵入後に真っ青になったことでしょう。
    斯く言う私もレベル8で初侵入、レベル18のスナイパーに瞬殺されました。ソロでチキンならば、せめてレベル12は無いと腕だけが頼り間違いなし。もちろん、レベル8で駆け回る猛者もいる(スゲー)。
  • ダークゾーンがかような有様なので、本気のローググループを見たのは3回だけ。
    そのうち1回は回収作業中に私キャラクターを背後から撃ってきたというもの。だがしかし、ベータ版の経験を生かしてこっちのHPは(他をパラメーターを犠牲にして)めったやたらに高いのだ、はい残念だったね北京語話者グループ(っつーか、本気で殺(と)りに来るならヘッドショット狙わんでどうする)。
    ダークゾーンは南北方向に複数の地域に区分されていて、北の地域ほど敵は凶悪になる。他の2回の目撃では、ローググループはダークゾーンの南端(本当にダークゾーンの南側壁前)で固まってじっとしているという・・・ローグ認定が解除されるまでじっとしてるんでしょうなぁ。私もそうだったが、それに気づいた他のプレイヤーも一瞬彼らの方に向きを変えるも基本的に無視してました、うふふ。
  • ちなみにダークゾーンだけでなく、ストーリーを追っかけるゾーンでも難易度は明らかにベータ版より上。特にミッションリプレイ時のハードモードの過酷さはベータ版の非ではなく、やはり「ソロではなく仲間とグループでプレイしよう」との無言の圧力がひしひし。
  • ダークゾーンでの武器入手機会が減っているので、新しい武器はミッションをこなしてクリアボーナスとして貰うか、買うか、或いはクラフトするかしかない。私は現在クラフト方向に完全に舵を切っている。クラフトするためにはミッションやサブミッションをクリアするなどして設計図(ブループリント)を入手する必要があるが、それ込みで楽しんでいる。
  • 「タタタ・たーれっと君」はソロプレイヤーの強い味方だぜ。機転は全く利かないが、いつも先陣を切ってくれる頼もしい奴だ!
 Steamのレビューなどで「最初のミッションを受け取るまで3時間以上かかった。バグだ!金返せ!」などの 書き込みがありますが、それは観察力不足、頭を柔らかくね。まぁ、行列ができてたから並んだけど、皆が気付いていれば行列なんて出来てもせいぜい知れた長さの筈。ただバグではないけど、仕様としては確かに上手くない。単にJTFの連絡オフィサーの机を受付と離して設けてあれば、行列発生は回避されたかもね。正直、職場の採用試験に使いたいくらいで、プレイヤーの観察力や思考の自由度(「事実とは異なる単なる思い込み」からの離脱能力)が露わになる気がします。もちろん、3回も行列に並びなおした人は不採用。「自らが作り出したループ」をぐるぐる回り続けるなんてのは愚の骨頂ですよ。

 え、「何も起きない、反応しない」ですって?そうですよ、「何かが起きたり反応したりする必然性は全く無い」んじゃないですか?いったんアクセスコードを入力したら、もう同じことはしなくて良いのでは?行列からPCに向かって右側、机の前で他のエージェントの身に時折何か起きてませんか?行列に並ぶことに飽きたら、気分転換にでもPCのすぐ右側、机の向こうで立っている人と会話なんてしてみてはどうでしょう?

 あと、「思っていたものと違う、面白くない」ってフォーラムの書き込みを読むと、やはりこのゲームをシューターと勘違いしていた人が多いようで。 このゲーム、実は「育成アクションRPG」!?

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