2016/03/08

もうパーティーには間に合わない。有り難うUbisoft!有り難うSteam!(くどい)

 サーバーがダウンしようが、起動してもブラックスクリーンだとか、音が出ないとか、サーバーが不安定でリワードが受け取れない状態になってるとか、盛り上がっているパーティーに参加するならハプニング上等。だが、そんなパーティーに参加させてすらもらえないなんてのは、金を払って予約購入した身としては「責任者出てこい」級の不愉快さだ。もうf**kですよs**tですよwthですよs*bですよa** ****ですよ香×リカ氏ばりに**立てますよ!

 あ、PCゲームの"Tom Clancy's The Division"の話だよ。

 あらら、やっぱりPC/国内版のSteamでのリリース(プリロードファイルのアンロック)は3/10でしかも正午なんだねぇ。色々な意味でカチンときたのが正直なところ。新しい薬の副作用の頭痛で苦しんでいる中、何でこういう展開を目にしなければならないのか・・・
  日本でのコンソール版の発売は3/10だからそれといっしょでしょうというロジックに一定の理はあるように思うかもしれないが、そもそもUbiソフトの日本法人は「PC/国内版を扱っていない」、当然ラインナップにも表示されない。従って「PC/国内版」のリリース日に関する日本法人からの正式なアナウンスがある筈もない。実際、クローズド、オープンの2つのベータのPC/日本語版について日本法人は「公式にサポートしない」ことをアナウンスしており、ユーザーサイドから見れば放置も同然のスタンスだった。故に如何に国内版とは言え、PC版のリリース日が日本法人が取り扱うコンソール版のそれに縛られることがもしあろうものなら理解に苦しむと言うか、理由が全く見つからない、ってことでカチン。んぐ~、
  つーか、そもそもコンソール/国内版のリリース「時刻」がなぜヨーロッパや米国より1日以上2日未満遅いのかも理解に苦しむと言うか、理由が全く見つからない、ってことで+1カチン。ローカライズのラグも無いのにな、そもそもこの時点で既に混乱の種は蒔かれていると言って良い。このような日本の状況に対して「インターナショナルリリースだろ、おかしい」と言ってくれる海外の人がいるのが救いと言えば救い。だが、やっぱり
  となればUbiソフト(グローバル)のアナウンスを信用するしかなくなるが、これでもPS4版のリリースタイミングについては日本が例外であることに触れているものの、PC版には一切例外に関する記述は無い。加えて、欧州地域ではPC版のリリースタイミングが結局のところ前倒しされ、事前に予告されたリリースタイミングなんぞ(少なくとも今回は)前倒し可能であることを明確に示した形となっている。ちなみにリリース前倒しの理由は、既にユーロッパではリリース済みのXbox One版のプレーヤーとのエクスペリエンスのラグを最少とするためだそうだ。つーか、他にも最少とすべきラグがあるでしょうってことにもなりませんかね、ってことで+1カチン。もう、
 YouTubeなどでの事前情報源としてとてもお世話になっていたMarcoStyleさんは、3人グループで24時間プレイライブを絶賛開催中だ。リリース前倒しとなったヨーロッパだとは言え、レベルは日本時間の20:45時点で既に25(最高30)である。これぞパーティーってもんだ。廃人達に至ってはそのゲーム進展は想像を超えるが、プレイ開始に2日以上のラグがあっては私がプレイ可能となった時点での彼らの到達レベルは想像に難くない、っつーか2巡目かも知れない。ああ、もう国連ビルに達してるじゃねーか!・・・あ、"End Game"だってさ・・・
  Amazon.co.jpでの「PC/国内/ダウンロード版」のリリース日時を今日初めて確認したところ、3/10の「0:00」となっている。これは国内向けコンソール版も同じだ。一方、表示されているアンロックまでの時間から計算したSteamでのアンロック時刻は3/10の「正午」だ。幾らSteamがいろいろやらかすとは言え、既にグローバル向けサーバーがサービスインしているゲームのリリースタイミングが購入先が違うが故に12時間も遅いことは理解に苦しむと言うか、理由が全く見つからない、ってことで+3カチン。くどいが、
 Steamが既にやらかしたのは、いったん「今すぐプレイ」ボタンを(ストアの製品ページに)表示したことだ。後にして思えばヨーロッパでのリリース前倒しと関係があったのかもしれないが、これは完全に混乱の元だ。当然、プリロードがアンロックされていないユーザーがそのボタンを押しても「まだ正式公開日ではない」とのメッセージが表示されるだけで何ら意味がない。そのボタンがいつ表示されなくなったかは知らないが、米国リリース前後にも表示されていなかったと聞くので、ホント、Steamがまたやらかした臭いのだ[訂正:Steamのクライアントとウェブの表示の不一致という話でした。ウェブ版だけボタンが表示されていた。](DLCではそのボタンは表示されている。DLCの販売はリリース後だから、もう有り様が矛盾だらけな訳です)。これが最後だよ、
  という訳で、PC/国内版のリリースタイミングに関わる事実関係は全く変わらないのだが、つらつら事実を整理していくと以前には想定もしていなかった結論に至った。それは、
「PC/国内版をSteamで予約購入した人が"Tom Clancy's The Division"をプレイできるようになるタイミングは、プラットフォームをも問わず、世界中で一番最後っぽい(少なくとも先進国と呼ばれる国の中では最後のグループ)」
という事だ。更に駄目を押すと、 
「国内ではリリース日の朝にコンソールのパッケージ版を店頭で購入した人よりも遅い」 
のだ。
[追記:3/8 0:10ごろSteamでもアンロックされた模様、結局Steamで表示されていた情報はどれも信じられなかったというオチ。アップデートだけ済ませるとしても明日を考えるとプレイできないのが社会人の辛さ・・・]

 ホント、意味が分かりませんわ。有り難うUbisoft!有り難うSteam!本当に有り難いわ。

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