2013/06/24

百足は怖いよ。

 定期的に閲覧しているウェブページで百足の話を読む。

 アレは怖いよ、今でも怖い。デカいやつはホントにデカい。赤いやつは文字通り赤い。

 幼少期、宮崎県の親戚の家で寝ていると顎のあたりに落下物を感じて目が覚めた。くすぐったい感覚に反射的に手で落下物を払おうとすると首に激痛、痛いったらない。落下物とは天井を這っていた百足だったのだ。結局、顎がどこだか分からなくなるぐらいに首が腫れあがり、暫くは首も回せない有様。医者の驚き様というか面白がり方は充分にトラウマになった。

 そんなに腫れあがることなんてないなんて言うことなかれ。おそらく何らかのアレルギーも発症したに違いない。百足を払おうとした右手は指が膨れあがり、二日程はまともに指も曲げられなかったのだ。なんたって、職場の女性の慣れない香水の使い過ぎが原因で失神、瞼の裏に炎症まで起こしてしまったような人なのよ。

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