相変わらず体調はサイテーです。まぁ、なんとか生きているということで・・・
で、閑話休題。
7月中旬、YouTubeの「あなたへのおすすめ」の内容が突然変になった。具体的には「最近アップロードされた動画」という項目が表示されるようになり、「あなたへのおすすめ」の少なくとも1/3が「最近アップロードされた動画」とダブっていた。
「最近アップロードされた動画」に表示される動画は例外なく興味が無いものばかりだったので、「あなたへのおすすめ」を再教育しようとすると下の様になってしまう。それまで良い感じだったのにね、残念と言うよりもう台無しですよ。
「最近アップロードされた動画」に表示される動画は例外なく興味が無いものばかりだったので、「あなたへのおすすめ」を再教育しようとすると下の様になってしまう。それまで良い感じだったのにね、残念と言うよりもう台無しですよ。
そして現在、 「最近アップロードされた動画」は表示されなくなったが、同時に「あなたへのおすすめ」もたまにしか表示されなくなってしまっている。1週間以上は手を入れない(再教育しない)ようにもしてたのにね、突然こうなっちゃいました。これじゃ再教育もできないんだよなぁ。
一方、「最近アップロードされた動画」のチャンネルを少し調べていて2点ほど気になることがあった。
一点目は、TV番組(アニメやワイドショー)を(遺法に)リアルタイム配信しているチャンネルについて。
一点目は、TV番組(アニメやワイドショー)を(遺法に)リアルタイム配信しているチャンネルについて。
それまでは任天堂ゲームのプレイ動画だけを上げていたロシア人のチャンネルや、タイ語やインドネシア語のタイトルの動画を上げていたチャンネルが、突然日本のTV番組を配信していたのだ。
配信者はどうやらチャンネルを乗っ取って使っているようだ。チャンネルのタイトルも変更されている有様なのでパスワードも変更されている可能性が高く、もう本来の持ち主はチャンネルにアクセスできなくなっているのではないかと思う。ちなみに乗っ取られたと思しきチャンネルの中に、結婚披露パーティーや新婚旅行の様子と見られる動画が並んでいるものがあった。これはなかなか切ない。
二点目は、けっこうMMD動画のアップロードが多く、タイトルに【紳士向け】や【R-18】を含むものが少なくなかったこと。
MMD動画であること自体は何も問題無いと思うが、いわゆる【紳士向け】や【R-18】のそれらとYouTubeとの相性はポリコレ級、セクハラ級に悪い。単純に、海外ではアダルト向けの動画共有サービスが多数存在しており、YouTubeなどの一般向け動画共有サービスと(それが一種の方便であったとしても)明確な棲み分けが既になされているためである。グレーゾーンは無い。
故に【紳士向け】や【R-18】ならば既存の枠組みに従ってアダルト向けの動画共有サービスに上げるべきなのである。うっかりYouTubeに【紳士向け】や【R-18】のMMD動画が氾濫、とある傾向のある声の大きな勢力に目を付けられようなら、MMD動画全体が”HENTAIコンテンツ”と見なされて狩られる事態もあり得る。繰り返すが、一神教的価値観が全面に出てくるような状況下ではグレーソーンは無いのですよ。
日本の漫画やアニメ(のスタイルの絵作り)を”性の搾取”の観点から敵視している勢力は”国連の方から来ました的な名称の委員会”内に既に存在している。更に言えば彼らは具体的な行動を起こすための”口実”を求め始めている。”HENTAI”が漫画、2Dアニメ・ゲーム、3Dアニメ・ゲームにも適用できる概念かつ言葉でもはやある以上、【紳士向け】や【R-18】のMMD動画のYouTubeへのアップロードは日本の漫画やアニメ(のスタイルの絵作り)を”一括して叩く口実”に利用されるリスクを間違いなく伴う。明らかに"HENTAI"コンテンツと見做される3Dエロゲー画面のキャプチャー動画と【紳士向け】や【R-18】のMMD動画とを区別することは、世界中の大多数の人間にとって不可能と言って良い。おそらく区別の必要性すら意味があるとは考えないだろう。
加えて昨今のYouTubeは”健全化(=家族で安心して観られる動画共有サービス化)”を急速に進めており、現在進行形の”政治的な健全化”が落ち着けばいつなんどき”HENTAI”狩りが始まってもおかしくないように思う。
”HENTAIコンテンツ”への広告が有り得ないとなれば、YouTubeが”HENTAIコンテンツ”と見做された動画をホストする理由は商業的に無い。”MMD動画がHENTAIコンテンツであり得るリスクがある”との判断がされてしまえば、MMD動画は機械的・無条件にサービスから除外し、”特定のMMD動画がHENTAIコンテンツかどうかの判定”なんぞに一切のコストをかけないというのが経済合理性というものだ。そして件の判断以降にYouTubeで”HENTAI”狩りが行われれば、全てのMMD動画が狩りの対象となる。件の勢力は狩りの結果を実績(YouTubeは「MMD動画=”HENTAI”コンテンツ」とした!)と見做し、”口実”として利用するだろう。私が件の勢力側ならば、チャンスと見れば自作自演してでも、そうする。”HENTAIかどうか?”はいよいよ陽的に”ポリコレ化”され、”日本叩き(=本来の目的?)”にすら使おうとするかも知れない。
日本ローカルの某動画共有サービスと同じノリでYouTubeを使う人間が今後も増えると思うが、それは色々な意味で絶対にやってはいけない事(例えば、「アダルト向け動画共有サービスとYouTubeなど一般向け動画共有サービスとの明確な棲み分け」というこれまでの枠組み・秩序を破壊することになり、「新たな規制の導入」という誰も得をしない事態の原因となりかねない)であり、現時点での状況は少なくともMMD動画というコンテンツ全体を日陰に追いやってしまう可能性がある。
タイトルに【紳士向け】や【R-18】と付ける必要があると思うなら、その動画のYouTubeへのアップロードはやめるべきだ。そんな動画のアップロードは「家族で安心して観られる動画共有サービス」にとってはもはやテロ行為でしかない。アダルト向け動画共有サービス、すなわち【紳士向け】・【R-18】専用のサービスが既に存在するのだから、まさに「郷に入りては郷に従え」、YouTubeではなくそれらサービスを使うのが後から来た人間の最低限のマナーというものだ。
【紳士向け】や【R-18】とタイトルにつけておけば見逃してもらえるというのは、日本国内のほんの一部でのみ許されているローカルルールでしかない。そもそも日本語を読めない人には【紳士向け】なんて書いてあっても意味が無いし、【R-18】というレーティングもその内容は世界共通ではなく、そのようなレーティング名称すら用いていない(=R-18の意味が分からない人々の住む)国や地域の方が多数派なのである。
日本の漫画やアニメ(のスタイルの絵作り)を”性の搾取”の観点から敵視している勢力は”国連の方から来ました的な名称の委員会”内に既に存在している。更に言えば彼らは具体的な行動を起こすための”口実”を求め始めている。”HENTAI”が漫画、2Dアニメ・ゲーム、3Dアニメ・ゲームにも適用できる概念かつ言葉でもはやある以上、【紳士向け】や【R-18】のMMD動画のYouTubeへのアップロードは日本の漫画やアニメ(のスタイルの絵作り)を”一括して叩く口実”に利用されるリスクを間違いなく伴う。明らかに"HENTAI"コンテンツと見做される3Dエロゲー画面のキャプチャー動画と【紳士向け】や【R-18】のMMD動画とを区別することは、世界中の大多数の人間にとって不可能と言って良い。おそらく区別の必要性すら意味があるとは考えないだろう。
加えて昨今のYouTubeは”健全化(=家族で安心して観られる動画共有サービス化)”を急速に進めており、現在進行形の”政治的な健全化”が落ち着けばいつなんどき”HENTAI”狩りが始まってもおかしくないように思う。
”HENTAIコンテンツ”への広告が有り得ないとなれば、YouTubeが”HENTAIコンテンツ”と見做された動画をホストする理由は商業的に無い。”MMD動画がHENTAIコンテンツであり得るリスクがある”との判断がされてしまえば、MMD動画は機械的・無条件にサービスから除外し、”特定のMMD動画がHENTAIコンテンツかどうかの判定”なんぞに一切のコストをかけないというのが経済合理性というものだ。そして件の判断以降にYouTubeで”HENTAI”狩りが行われれば、全てのMMD動画が狩りの対象となる。件の勢力は狩りの結果を実績(YouTubeは「MMD動画=”HENTAI”コンテンツ」とした!)と見做し、”口実”として利用するだろう。私が件の勢力側ならば、チャンスと見れば自作自演してでも、そうする。”HENTAIかどうか?”はいよいよ陽的に”ポリコレ化”され、”日本叩き(=本来の目的?)”にすら使おうとするかも知れない。
日本ローカルの某動画共有サービスと同じノリでYouTubeを使う人間が今後も増えると思うが、それは色々な意味で絶対にやってはいけない事(例えば、「アダルト向け動画共有サービスとYouTubeなど一般向け動画共有サービスとの明確な棲み分け」というこれまでの枠組み・秩序を破壊することになり、「新たな規制の導入」という誰も得をしない事態の原因となりかねない)であり、現時点での状況は少なくともMMD動画というコンテンツ全体を日陰に追いやってしまう可能性がある。
タイトルに【紳士向け】や【R-18】と付ける必要があると思うなら、その動画のYouTubeへのアップロードはやめるべきだ。そんな動画のアップロードは「家族で安心して観られる動画共有サービス」にとってはもはやテロ行為でしかない。アダルト向け動画共有サービス、すなわち【紳士向け】・【R-18】専用のサービスが既に存在するのだから、まさに「郷に入りては郷に従え」、YouTubeではなくそれらサービスを使うのが後から来た人間の最低限のマナーというものだ。
【紳士向け】や【R-18】とタイトルにつけておけば見逃してもらえるというのは、日本国内のほんの一部でのみ許されているローカルルールでしかない。そもそも日本語を読めない人には【紳士向け】なんて書いてあっても意味が無いし、【R-18】というレーティングもその内容は世界共通ではなく、そのようなレーティング名称すら用いていない(=R-18の意味が分からない人々の住む)国や地域の方が多数派なのである。