2015/08/15

「扇動ステーション!」

という某ネット掲示板のコメントに不覚にも吹く。
 「逆言葉狩り」状態はまさに「木を見て森を見ず」の典型であり、これらの事例は明らかに「自らコンテクスト(文脈)やロジック(論理)をとらえることはできません」と宣言しているに等しい。いよいよ本当に「TVを観ているとバカになる」時代の到来のようだ、NHKも含めて「作り手が斯くの如くバ○なんだから」もう擁護のしようがない。

 バ○の、バ○による、バ○のためのTV

 そんな事では10分前や1週間前のギャグを下敷きとしたギャグが連発されたモンティパイソンが笑える筈もなく、作れる筈もない。かつての知り合いに「某有名噺(落語)のさげの意味が分からない」という人が居て驚かされたことがあったが、原因が噺の流れたるコンテクストが全く理解できていなかった点にあったのには更に驚かされた。当然ながら、そういう人達の口にする「結論」は「彼らの結論であるはずがない」、結論を導き出すに必要な論理だった道筋なんて思い描く能力が無いからである。加えて、そのような人達にはほぼ漏れなく「他者の視点、視野」をも考慮する能力が欠けている。

 一方、別の局の話。表まで作っておきながら△とか出す辺りにバ○さ加減が実に良く表れている。「○でもない×でもない」時点で「逆言葉狩り」であることすらできていない。これは「どうあれば○で、どうあれば×か」が明確ではなかったという証左の可能性が高い・・・判断基準が動くがどこにも行かない状態、つまり韓国相手でよく言われる「動くゴールポスト状態」以外の何物でもないのではないかな?△ばかり打った上で談話を否定した場合、それは「内容は理解できなかったけど否定する」ってことだわな。その点、韓国与党及び政府は「常識的」な「予測通り」の反応、談話内容の「ロジックが理解できている人がいる」ようで何より。とは言え、ますます崖っぷちですけどね(誰が?)

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