2018/06/12

[隣のDivisionさんがつぅ] あの男が帰ってきた

 クラス(職業、専門)は不要、アンダーグラウンドは無限のエリアバリエーション、ダークゾーンは一生遊べ、ストーリーは拡張不要、レイドなんてつまらないよインカージョンだよ、モデファイア最高・・・

そう言ってきた男がE3の舞台に帰ってきました!キャー!ジュリアーーン!!
 つたない英語力を駆使して理解した"The Division 2"の内容はと言うと、
  • ストーリーベースのキャンペーンをコアとする。
  • メインキャンペーン(「メインキャンペーン」自体の意味は不明)で、3つの専門性(シャープシューター、デモリッシオニスト(重火力?)、サバイバリスト)のいずれかをプレイヤーは選ぶ。それぞれの専門性に対して特殊武器(シグネチャーウェポン)がある。アビリティ、特殊スキルのアンロックなど専門性は発展要素を持ち、独自のプレイヤーキャラの育成や他プレイヤーとのシナジー発揮が期待できるだろう。
  • 8人のパートナー構成で挑めるレイドを導入する。 
  • 我々(開発者達)はThe Divisionの経験から多くを、とても多くを学んだ。イヤーワンではコンテンツのメジャーアップデート実施を複数回計画している。エピソード1~3の3つのDLCはそれぞれが新しいストーリー、新しいエリア、新しいアクティビティを提供する。最も重要な点は、これらDLCは完全に無料で全てのプレイヤーに提供されることだ。
という感じで、まさに"The Division"とこれまでの自分の発言の(全面に近い)否定、これまでdisってきたものも含む他作品のパクリっぽい機能の導入宣言に聞こえます。会場にも同じ思いの人が多くいたんじゃないかな?個々の内容は"FarCry"シリーズ、"Ghost Recon Wildlands"、"Destiny"シリーズ、"Assassin's Creed"シリーズ、"Rainbow Six Siege"などのゲームストラクチャー、サービス形態で既におなじみのものにしか見えません。

 まぁ、臆面があろうがなかろうが「変わることを恐れない人」には一目置きたい・・・ところですが、彼が触れていないところの方がまだまだ多いのは確実で、実はこちらの方がよっぽど爆弾っぽい気がしてなりません。DLCも規模次第で印象は変わりますし、ダークゾーンは導入されてるっぽいし。

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