2018/04/29

GW前処理事案 - Lightwave3D 2018の過去バージョンとの互換性

 0.3パッチのリリースでやっとまともになったか、と言ったところ。非平面ポリゴンに対するレンダラーのトレランスは更に低下。「レンダラーも別の意味でまともになった」と言ってしまえばそれまでだが、一部のモデラーツールの低精度さ、処理の適当さなど旧レンダラーの非平面ポリゴンに対するトレランスの非常識なまでの高さ故に許されてきた部分ももう限界だろう。

 ただ、従来よりも低コストでノイズが下げられるという意味では良いレンダラーとも言えそうだ。サードパーティであるOctaneレンダラーの出方次第ってのもあるが、GPUへの対応を期待したいところではある。

 透明(ガラスなど)や半透明(プラスチックなど)の物質のサーフェイス設定の互換性維持はレンダラーの仕様変更により原理的に不可能になった訳だから、要は残りの部分はどうかってことだよね、結局。

 0.2パッチでイメージテクスチャーのコンバージョンが(非常識にもこのタイミングでやっと…それまでは完全に除去されるだけだった)実装され、0.3パッチでは反射回りのコンバージョン不具合がかなり是正された。後はリグ、特にGenoma導入前のIK、FK混在リグの納得できるレベル(つまり、人体が人体の形を維持している状態)での再現ですなぁ・・・

 なお、以下に示した画像(VF-1Aバルキリー、コスモゼロ)の作成で使用したデータは、パッチ0.3で旧データを読み込んだ上で、キャノピー等の透明部分のサーフェイス設定のみ手動で修正したものだ。また、主翼後退角の変更などレイアウト上での編集はかなり実施しているので、自分でも初めて観る画像ばかりなんですよ。
  0.3パッチ導入以降の金属表面の反射具合の再現(サーフェイス設定の互換性維持)はかなり良い。

2018/04/23

TVアニメ『ひそねとまそたん』EDがですね・・・

結構おいしい曲持って来たなぁって感じ、編曲もFrance Gall版からはあまりいじってきてないみたい。歌詞中の「・・・モ・ナムール」の最後の「ル」は、France Gall版並みに続く音とはっきり切って発音してもええんやで(と思います)。
 ま、こちらのFrance Gall版を先に知っている身としては・・・画も含めたEDの元ネタ感がですね・・・

2018/04/07

・・・この期に及んで「はいふり」に動き?

「ハイスクール・フリート」劇場版制作決定

とか全くもって想定外、商売的にはどーなんでしょ。

 で、TVシリーズでの「日常生活が(伊達ではない三重の安全装置があるとはいえ)ガチ命がけ」という物語世界・・・これは「日常はあくまで日常」というガルパンのそれとはある意味逆の構造・・・な辺りを個人的には最も面白がってました。商売的な話はともかく、作品の出来という観点からは両者を比べても意味無い感じです。

 ちなみに、ゲームWoWs (World of Warships)の私の港には「はるかぜ」 があったりします(汗

2018/03/31

続・ 音楽漁り?再開

 いやはや、この2週間の体調は酷かった。簡単に言えば睡眠障害が突然発生したのだ。もういい歳なので、一日2時間半程度しか眠れない日が三日も続くとダウンしてしまう。幸い障害発生前に処方してもらっていた薬(短期間型の鎮静剤)を使うと1時間程度眠れたので、(当然、会社は休ませてもらった上で)この薬を一日複数回使用して無理やり睡眠時間(らしきもの)を確保、翌日何とか病院に行くことができた。現在は長期間型の鎮静剤も処方してもらい、一日5時間程度の睡眠時間を確保している有様だ。

 で、医者からは「うつ症状の再発」と言われ、思い当たる節もある・・・のだが、方や現時点では「なんか違うかなぁ」という思いもある。と言うのも、のろのろとして効率は悪いのの、睡眠時間が伸びてからは部屋の片付けや掃除を「さしたる億劫さを感じることなく」割とかっちりやってしまうのだ。個人的な経験に照らせば「何をやるにも億劫」は「典型的なうつの症状」だ。身体は未だ辛いが気分は決して悪い状態ではない・・・まぁ、自他ともに認めるうつ状態時よりはかなりマシな状態ではないかと考えているということだ。

 あと、1カ月ぐらい前(禁煙開始からほぼ半年)からそれ以前より頻繁に煙草を吸いたいと思うようになった・・・と言うのもある。この期に及んではもう煙草に手は出したくないが、今の不調から逃れられるならとか思わなくも無いところが情けないやら辛いやら・・・

 と言うような健康状態下、エントリのタイトル通りに音楽漁りを2週間ぶりに今日(再)再開したという次第だ。とは言えストレス耐性は未だ低いから、多少なりとも好みと合わない楽曲は辛くなるので聴いていられない。従って今日の音楽漁りの結果は、特定の音楽ジャンル/ジーンにおける「私の好み」の外縁に近いんじゃないかと言う気がしないでもない。

 ではそんな外縁っぽい楽曲をまず一つ、この楽曲にたどり着いたのは単なる偶然としか言えない。なお、著作権がどうのこうのとか気になる人は聴かない方が良いんじゃないかという気が微妙にしないでもない、Future Funkカテゴリっぽいので(なお、同アーティスト?の別楽曲も幾つか聴いてみたけど、基本的には聴く価値無い感じだねぇ)。ちなみにNightcoreは全く聴けないことも判明、フォルマントをいじらずに単にピッチアップされた女声が続くのは聴いててホント辛いんだよなぁ・・・

 ついでにもう一曲。こちらはFuture Bassとされる楽曲群の中で私が気に入った最も古い曲(2014-15年)。だからどうしたって言われても困りますけど。

2018/03/12

The DIvision2だってさ(待て、特に情報がある訳じゃない)

 先週、Ubisoftからも公式に製作中とのアナウンスがありました。「詳細はE3で」ということなので、3ケ月は情報は出てこないことになります。ちなみに3月はUbisoftの会計年度最終月ですね。

 という訳で何か書けるというタイミングでもないのですが、本アナウンスに絡んでちょっとクスッとなったことがあったので触れておきましょう。

 とあるサイトのThe Division2に関する記事の中に「UIなどに変更がある」という記述があり、ちょっとびっくりさせられました。

 どこから出てきた情報なのでしょうか?結論から言うと、記述の元になったのは(動画中に引用された)「The Division(The Division2ではない)のトレーラー」の様なのです。

 かつてThe Divisionは「グラフィックスのダウングレード」で名を馳せました。これは「実際の製品のグラフィックスがトレーラーのグラフィックスと比べて表現のディテールが(かなり)劣っていた」ためで、非難や中傷など総じてネガティブな反応をユーザーなどから受けました。UI表現もトレーラー中の方が実際のゲームより全般的に凝っています。ですからそれが「The Divisionの発売数年前のトレーラーである」ことを知らずに映像だけ観ると、「次のThe Division」に見えてしまうのも致し方ないでしょう。

 でもこれ、「知らない、ということはそれだけで色んな意味でとても危ない」というお話でもありますね。くわばらくわばら・・・ 

 これは発売約3年前のトレイラー。「マップ表示表現のトレイラーと製品との違い」だけはベータ版をプレイした際にがっかりした記憶があります。(別画面に切り替えない)トレイラー中のマップ表現がとても印象的だったんですよ・・・

2018/03/06

Lightwave3D 2018.0.2アップデート来る!

 最初っからこうでなくっちゃね。「Lightwave3D 2015以前のバージョンで作成したオブジェクトを読み込んだ場合に、サーフェイス設定が削除されてオブジェクトがつやつやの灰色一色になってしまう」問題がある程度解決されました!良かった良かった。

 テクスチャ設定の再現が良好なので、旧データのコンバージョンの手間が大幅に低減されそうです。

 ただし、レンダラーが変わったせいなのか反射光周りの設定は高確率で化けます(と言うより、特定の値に固定される感じ)。下の図はLightwave3D11で作成したシーン及びモデルファイルをレイアウトに読み込んだ結果です。反射の設定が化けたせいでキャノピーが真っ白になってしまってます。銀色の部分の反射も若干変化してますね。

2018/03/04

体調良くなったなった詐欺状態、続く

 グローバルイベント(GE)実施中のThe Divisionですが、覗いてみると初回GEと同じ「アウトブレイク」イベント。以前にも触れたように、ヘッドショットキル時の「ぶしっ」って音がとにかく生理的に受け入れられず、ワッペンだけ設定して早々にログアウト。GE内容がもう初回とおんなじとか、ネタ切れの早さ、と言うか形ばっかりで内容の無いあたりはさすがThe Divisionブレねぇなぁという感じです(結局、イベントは4種?つまりドロップテーブルも4種?)。ぱっと見、「アマーストのアパート」周回が個人敵には一番効率良さそうに見えるのもどんなもんでしょうかね。
 ちょうど一カ月前は体調上向きで、実生活においても思わず「回復宣言」しそうになっていたぐらいだったのですが、直後にダウン。結果的に会社を休んだ日も多く、先月ばかりは「こんな状態で給料もらって申し訳ない」という気分になりました。

 では現在の体調はどんな感じかと言うと、決して体調は悪くないんだけど1日4時間ぐらいしか眠れない、二度寝も昼寝もできない、と言う感じです。病院から薬も出してもらってるんですが効き具合が安定せず、日々消耗し続けているような嫌な流れです。加えて昨夕あたりから花粉症の症状(主に鼻炎)も発生して集中力も大幅ダウン、昨年まで効いていた鼻炎薬が今年は全く効かないせいもあって、おっくうさとは別の理由で趣味とかに時間が使えない状態が継続しています。

 あくまで個人的な感覚ですが、代謝は安定しているので現在の今一な体調の原因は鬱病のいそれよりも禁煙開始直後のそれに近い感じです・・・そうであって欲しいという願望込みと言われればそれまですけどね。

 で、全く別件ですが、銀河英雄伝説のアニメリメイクについてつい最近耳にしたので、Youtubeに上げられているプレビュー動画などを今日チェックしてました。キャラクターデザイン全般には「紋切り型よね」以外に言う言葉はないのですが、キルヒアイスのデザインだけはちょっとなぁって感じがありました。「大人びた感じ」の不足が気になるんですよ。ラインハルトが時折見せる(ことになる)子供っぽさ、それを正面から受け止めたり上手くいなしたりという状況の表現に、このデザインが耐えられなくなることを危惧しちゃうんだよなぁ。さて・・・

2018/02/25

音楽漁り?再開

 鬱症状を呈してからできなくなったことに「音楽を聴く」があった。

 それこそ3,000枚を超えるCDを所有していた時期もあり、某有名コピー"No music, no life"を地で行っていたと言って良いと思う。ただ、音質よりも「聴きたい曲が直ぐに聴けるかどうか」を優先する方向に早くから走ってしまい、ノートpc+mp3形式全盛時代(ipodが現れるまでは、音楽データ管理と再生のみを目的としたノートPCを所有していたということだ)を経て、今は完全にiTunesのエコシステムに取り込まれてしまっている。加えて某地震の被害を受けてからは「物理的実体がある物を所有すること」への思いも激変、別の言い方をすれば所有欲や収集欲が著しく失われ、所有している300枚弱のCDは今や供養(CD実体の破棄)が徐々に進んでいるのが実態だ。

 鬱症状を発症する直前の時期は「音楽を聴くこと」をほぼ唯一のストレス解消手段とし、完全に頼っていた。4台のipodを使い、就業中と睡眠中以外はipodが稼働していたと言って良い。就業時間中でも喫煙室にはipodを携帯した。就寝前に必ずやっていた事と言えば、翌朝の通勤時に車中で聞く楽曲のプレイリストの編集だった。

 で、精神的、体力的にとある限界を超えたところでipodの電源を一切入れなくなった。音楽を聴くことはあっても、「聴きたい曲を聴く」のではなく「Youtubeとかでたまたま見つけた曲をそのときだけ聴く」といった感じになってしまった。「来るものは拒まず」だが、探しはしないし繰り返しては聴かない。

 「今聴きたいとは思わない曲を聴く」ことが途轍もない苦痛になってしまったのだ。こんな状態では「新たな楽曲を探す」という行動なんかできる筈もない。

 そんな中、3週間ほど前に埃をかぶっていた複数のipod touchをPCに接続した。バッテリーは当然空っぽで、まず充電からという有様だったが、幸い2台はまだ使える状態だった。それ以降、ちょっとずつではあるが「新たな楽曲を探す」という作業、つまり「音楽漁り」を始めた。

 とは言え、とてもキツイ点がある。例えばエレクトロ/ダンス(ざっくり!)ではダブステップより後に現れたジーン/スタイルが全く分からない。新しい要素があるようには思えないところが尚更ツライのだ。

  "Nightcore"は何とかなったものの、"EDM"すら未だ意味不明なんですが。

 だが同時に「ジーン/スタイル」という固定的かつ「マーケティング向き」な枠組みでは理解できそうもない気もしている。ジーン/スタイルまたはそれに類する何かを決める主体が「聴き手ではなく作り手」である傾向が更に強くなったように思われるからだ。「ジーン/スタイル」はまずは売り手のための枠組みと言える。

 更に「楽曲との出会い方」も複雑怪奇化しつつある。

 例えば今日購入したSnail's HouseのPixel Galaxy。Snail's Houseの楽曲内では突出して、と言うか現時点では唯一のお気に入り(私の音楽の好き嫌いは激しい)。"Kawaii Future Bass"というジーン/スタイルらしいのだが、個人的な印象は"Chiptune meets 1998な感じ"、"ChiptuneではないがオリジンにはChiptuneも含む"といったところだ。氏の楽曲のChiptune感は総じて低いので、Chiptune要素が高い(ように感じた、或いは作り手がChiptuneに寄せた)本楽曲のみが刺さったといったところなのだろう。本楽曲に関してはKawaiiではなくSetsunaiってのがアリではないかい?

 が、きっかけと言うかこの楽曲との出会いはDylan Tallchief氏によるRemake(教育目的かつオリジナルからのサンプリングは使用していないので米国著作権法的には大丈夫(笑 という理屈)だ。そう、オリジナル楽曲をアップロードしたものではない。

 問題と言うか個人的に重要なポイントは、こちらのバージョンにはChiptuneオリジン感を全く感じない、つまりオリジナル楽曲とジーン/スタイルの認識が一致していないという事だ。Chiptuneの形式が多用されていることは認めるがそれはあくまで形式だけの話、エフェクトや音色の考え方がかなり違うので"波形が違う(としか表現できないな)"。だから、Chiptuneを求めてオリジナル楽曲に触れたわけではない、ん~。

 ま、いらんお世話ですわなぁ。
 
 で、おまけ。Casman氏によるRemake。

2018/02/14

[隣のDivisionさん] 半年ぶりにやってみる・・・(2)

 不毛と言えば不毛、延べ約16時間ひたすらディビジョンテックを集め続け、最適化ステーションで武器や装備のスコアアップに勤しみました。ウェストサイドピアでドローンを撃墜したり敵の集合地点を襲撃したりをひたすら繰り返したということですね。さらに言えば、後述するRPK-74ライトマシンガンを除くと、役に立つアイテムはついに入手できなかったということでもありますね。

 で、結果です。まずビフォー、これは先のエントリにも掲載したものです。
 で、アフター。装備スコアが274から284へと+10向上できました。
   ビフォーアフターでの装備品自体の変化は、セカンダリウェポンのライトマシンガンがPakhanからRPK-74になっただけです。入手した時点のRPK-74はスコアこそPakhanより+5高かったものの、ダメージ力は5%ほどPakhanに及びませんでした。しかしタレントの構成が余りに私好みだったため、敢えてPakhanに変えて使うこととしました。なお、RPK-74のダメージ力を最適化していないPakhan並みとするには最適化が2回必要でした。

 という訳で、(RPK-74を除く)全装備に対して最適化を3回施した結果、装備スコアが+10となりました。ただし装備スコア向上の観点からはこの辺りが限界っぽいですね。最適化1回目では3~5のスコアアップが期待できますが、3回目では+1がせいぜい。とある装備で最適化4回目を試そうとしたところ、一つのパラメータがちょこっと向上するだけで、スコアアップは無いと表示されました。まぁ最適化ですからね、良い塩梅かもしれません。

 では装備スコアアップで何か変わったことは有ったでしょうか?

 「のっソロ」プレイでは残念ながら変わりようが無いですよね。 あ、アンダーグラウンドよりはるかにバラエティ豊かではありますが、ウェストサイドピアのプレイにももう飽きちゃったなぁ・・・では、また暫くさらば、ディビジョン。

2018/02/07

[隣のDivisionさん] 半年ぶりにやってみる・・・

 一度アンインストールしたThe Divisionですが、特に理由も無く再インストールしてプレイしてみました。アップデート1.8前の8月中旬のプレイが最後だったので、約半年ぶりとなります。

 流石に現行のステータスがどの程度のものなのか、さっぱり分かりません。
  アップデート1.8で導入された「ワールドティア5」でのプレイですが、アップデート1.7のワールドティア4よりもやや簡単になった感じです。変わり映えの無さもそうですが、ティアを上げたのにむしろ簡単になったのには正直驚きました。

 また、ドロップ品を分解すると一定の割合でディビジョンテックが入手できるようになってますね。ディビジョンテック入手方法の多様化、特に「ダークゾーン外でもプレイすればするほどそれに見合う量のディビジョンテックが入手できるようにして欲しい」という声はそれこそベータ版時代からありましたからね、やっとと言うか何と言うか。加えてディビジョンテックを一定数集めれば「最適化ステーション」で武器や装備が強化できるので、「のっソロ的」にはこの機能だけは少し試してみようかなと思っています。

 あ、新規地域とそこでの新規アクティビティについては、プレイしてみた結果としてどーでもいいってなりました。ただね、ディビジョンテック集めの効率は良いんですよねぇ・・・