この手の問題の勝負は24時間である。24時間でどこまでやれるか、で対応側の「仕組みの有無」や「文化」の程度が知れる。「お知らせの類」は24時間以内には出せず、自社ウェブページのトップへの直接リンクの埋め込みも未だ無い。先のエントリに記載した通り、「お知らせの類」は文面からしてお粗末だった。
さて、
会社概要から取引先が削除されたり、フィンランドの本社含めた役員のツイアカも公式ページに表示されなくなるに及び、日本的価値観に照らせば「あまりに怪しすぎる」展開を見せつつある。本来は、くだんの件に関して整理された情報が出てしかるべき時期なのだが、むしろ出す情報を減らす(削除する、表示されなくなる)という対応にはもはや「どゆこと?」という言葉しか出てこない。地域マネージャ含めて然るべき立場の人間からの公式の声明も無く、正式なプレスリリースも無い。
良し悪しは別にして、一般的な日本人は「察しや思いやりの無い人間、集団」には本質的に厳しいからね(私見ながら;コミュニティ外の人間、集団との判断になるので、一切の甘えは許さず是々非々の対応になる。この場合の対応は極めて冷徹で論理的、なんせ一緒にされたら身の破滅ですから。ここまで来ると、感情に訴える手は最悪手。)。まだ終わらないよ。