ドメサカブログのエントリを見てびっくり。
関西のTV電波圏で小学生時代を過したことがあるオヤジ世代なら(ほぼ)絶対知ってる「アホの坂田」、でもそれっぽく踊れる人は良くて半数。誰が横歩き教えたのよっ!サイコーじゃんっ!て話。
で、オリジナル、コテっコテですな。「(アホの坂田)馬鹿にすなーい!」→「アホちゃいまんねんパーでんねん」は明白。阿呆、馬鹿、パーの明確な区別はひとつの関西文化と言って過言ではないのだが、関東に来るとその辺りは通じないというかニュアンスが結構「てれこ」なんだよなぁ。
2014/10/19
つ iTunes12.0.1.26
何気にiTunesをアップデートしたらバージョンが12.0.1.26に。ついにiTunes12登場です。
まず目につくのは、アイコンの色の変更。個人的には下品な感じがしてどうも勘弁っていうのが正直なところ。私のWindowsデスクトップの基調色は淡い緑なので、見事に補色がぶつかる形で相性が悪いこと甚だしい。「日章旗ガー!」までもう二息ぐらいかな?ちなみにグラデーションは「フラットサーフェス」との相性が最悪の筈。
レイアウトもかなり変わっている、と言うか思想からして変わっているので最初のうちは混乱必至ですね。差分でも追えるけど、考え方をリセットした方が絶対効率的。インターフェースやレイアウトの理解のキーワードはやっぱり「フラットサーフェス&タイル」、かつディスプレイは横長(ワイドスクリーン)が大前提と見た。が、それでも横幅が足りない感じのiTunes Storeのレイアウトの間抜けさ加減は素人目にも痛い。
「フラットサーフェス&タイル」ベースのユーザーインターフェイスはWindows8のやり方の方が王道であり、徹底具合も完成度も高い。問題はユーザーがそれを受け入れなかっただけである。それを見ていたのかどうかは不明だが、iTunes12の「フラットサーフェス&タイル」の導入具合は実に中途半端に見える。iOS7、8とiTunes12との間にもデザイン思想に乖離が残る。ポストジョブス時代のAppleのユーザーインターフェースデザインは、視覚的にも機能的にも統一感が完全に失われてしまったままだ。
iTunes11ではかなり処理が馬鹿っぽかったiTunes Storeアクセス時のディスク使用方法は改善された模様でこれは良い点、と言うか少なくとも普通にはなったという話。
Windows7 64bitでのウィンドウ右端問題はiTunes11からきっちり引き継いでいる、っつーか引き継ぐんかい!
Megpoid English、Kraftwerkの「放射能」カバー
音は全てNative Instruments社のソフトシンセMassiveで作ってやろうと。サイン波や矩形波が実にピュアでちょっとびっくりした事と、ユーザーインターフェイスが全く理解できなくて困っていたのにチュートリアルビデオを30秒ほどチラ見したら一瞬でユーザーインターフェイスの操作方法がほぼ全て分かってしまった事が発端。そうかドラッグ&ドロップすれば良い訳ね、ということ。ノイズも使い易いしね。
あ、もちろんMassive VSTプラグインをDAWにロードしてまず実行するのは設定の初期化ですよ。この流儀はCakewalk社のZ3TA+2を使う時と全く一緒。
2014/10/18
為替介入はやめなはれ
zakuzakuの記事「米財務省、懲りない中韓を糾弾『不透明な為替介入』 前回の忠告を無視し続行」で、やはり来たかという感じ。
別に米国の肩を持つつもりもないけど、結局その場しのぎの策に出て既にぱっくり開いている傷口を更に広げる様は中韓ともに実に無残。米国の糾弾はもっともで、経済が専門でなくてもマズイいことをやってることは十分に分かる。既に避けられないと分かっている予測された経済破綻は自国の利益にならないばかりか、その過程で結局ゲームに参加できる富める者を更に富ませるだけだ。そしてその分だけ破綻後の処理に要する資材や時間もどんどん大きくなる。
韓国においては多少の同情の余地はある。既に海外の経済植民地と呼ばれて久しく、自国企業の収益の大部分が海外へと出て行くのが実態だ。
このような経済構造は実はソヴィエト連邦(ソ連)崩壊直後のロシア共和国に似ている。当時のロシアではエネルギー関連企業が軒並み国内の新興成金と欧米企業の資本に抑えられてしまい、これら企業の収益はほとんど国内に残らなかった。状況を変えたのはプーチン現大統領である。彼はエネルギー関連企業の国有化を強行し、更に企業の統合を進めて巨大エネルギー企業体(ガスプロムやアトムエネルゴプロムなど)の形成を一気に推し進めた。天然ガスや原子力プラントの輸出は国内経済復活の原動力となり、加えて外交上のカードとなった。この辺りの経緯を知らないと、ロシアでのプーチン人気の高さは理解しにくいのではないかと思う。プーチン大統領の手法で欧米資本は少なからずダメージを受けた。しかし、ロシア国民の不満が「ソ連時代への回帰」へと向かう勢いを断ち切ったというのも事実であり、地域安定の観点からは正解のひとつだったと個人的には捉えている。ロシア国内が混乱状態となればロシアからのエネルギー供給は途絶え、更に他国を巻き込んだ軍事的暴発の可能性もあったからだ。プーチン大統領は絶妙なバランス感覚と婉曲的な恫喝(ロシアの不安定化の可能性だ)を使って「長期的見地からの双方の利益」を演出、欧米資本からは妥協を、国内からは支持をそれぞれ手に入れたと言って良いと思う。日本では強面のイメージが強いプーチン大統領だが、KGB出身は伊達ではない、リアリストのバランサーにして英雄なのである。
少し脱線すると、ISISの地域的、宗教的復古運動という側面は見逃すべきではないと思う。
少し脱線すると、ISISの地域的、宗教的復古運動という側面は見逃すべきではないと思う。
対して「自称アジアのバランサー」こと韓国はバランス感覚が全く感じられない。自身らの歴史だけでなく、直近のロシアの経緯も理解していないように見える。これら愚劣さ、或いは日本人的心情からは「怠惰故の卑怯」ともとれる振る舞いは、先の「同情」を帳消しにするどころか「同情すること自体を馬鹿らしく感じさせる」までに酷い。自己資本に対する借金の割合が1000%近い企業が多数有りながら、それら企業を生き残らせようと愚策に走る様はまるでゾンビ映画のカットの様だ。「借金は踏み倒すもの」「いっぱい借金してでも楽しく暮らし、借金は返さないまま死ぬのが夢」と平然と言えるという「価値観」を共有する国家、国民、文化、民族はおいそれとは見つからない。英雄が生まれない、産ませない国は統合の拠り所が無く、国であること自体が矛盾、或いは不必要なのである。
中共も特殊だ。全ては中国共産党幹部の自己保身に帰すことができよう。 彼らは人民による粛清を避けるためなら、逃げ出す以外の全てのことをやってやろうとしている様に見える。新興成金や海外居住者(何人か知り合いがいる)はその辺りを完全に読み切っており、中共本体の没落の影響を受けないように実にしたたかに振る舞っている。つまり、中国共産党には何も期待していないのだ。韓国同様に、やはり現在の中共も国である必然性を著しく欠くと言って良いと思う。
米国には意外にナイーブなところがある。米財務省が韓国や中共の経済状況をどの程度正確に把握しているのかは実のところ良く分からない。ただ、軍事的見地からは、中共に対しては軍事的圧力の必要性を、韓国に対しては不信を、それぞれ露骨に国内世論に刷り込むような報道が俄然増えてきた。ポスト中韓経済破綻後の世界をどうするか、当事者以外の間では既にある程度のコンセンサスが形成されているのかも知れない。もしそうなら、今回の米財務省のリポートは一種のアリバイ工作に過ぎず、中韓経済破綻の引き金を引くのは中韓以外の国、例えば北朝鮮、かも知れない。少なくとも北朝鮮には英雄がいるからね、ここにもソ連~ロシアのリアリスト達が介在しているのは面白いと言えば面白い。中韓とは実はちょっと違うんだな、共にリアリズムは排除の対象にしてしまったからね。
2014/10/16
アパッチ!
以前に職場の喫煙室で同僚と「ニコラス・ケイジ主演の映画『アパッチ』は全然TVとかでやらなくなったよね、DVDも見たことないしね」なんて話していた事がありました。
宇宙人ジョーンズがなんか若いねぇ。お約束のデイル・ダイ大尉(退役)も登場!
宇宙人ジョーンズがなんか若いねぇ。お約束のデイル・ダイ大尉(退役)も登場!
2014/10/13
アニメ「暁のヨナ」ねぇ・・・
主人公の名前で既に終ってる感満載なのですが、放送されてやっぱりという感じだそうです。
ハイファンタジー(現実との接点なし)ではなく誰かにとって居心地の良い妄想(誰かにとって都合の悪い歴史を改変し、別の形態で提示する)ということです。つまり、ハイファンタジーの資格がないということ。 「高華王国」とか、劣等感か当てつけの何れかが込められているのは明白ですね。もちろん、そのどちらかであるかはこの名称を選んだ主体に依存ということです。自称なら妄想そのままの垂れ流し、他称なら相当意地が悪いとしか言いようがありません。まぁ、単なる無知という可能性も残りますけれど、その場合は「罪」ですね。
ファンタジーで敢えて止めるというのは「風刺」では良く使われる手法ですが、本件は無関係でしょう。One Pieceがハイファンタジーではないどころか風刺とも言うべき毒が随所に盛られている、という指摘は以前から多いですね。
ファンタジーで敢えて止めるというのは「風刺」では良く使われる手法ですが、本件は無関係でしょう。One Pieceがハイファンタジーではないどころか風刺とも言うべき毒が随所に盛られている、という指摘は以前から多いですね。
一般的日本人はそのあたりの区別をきっちり付ける線引きが得意だし、他者に対する配慮もある(あった)。故にその辺りの素養のない人達とは提示されたものの見え方が違うんだ、という点はまさに越えられない壁である訳です。昔はけっこうアニメ化の時点で妄想垂れ流し的な部分は設定を変更するといった「配慮と品位」があったものですが、今はもうそういうものは無いのですね。
2014/10/12
T-50は米国製、世界の常識と韓国の非常識
韓国の超音速練習機T-50はロッキード・マーティン社のお蔵入りした練習機設計をロッキード・マーティン社自らが韓国KAI社の依頼に基づいて焼き直したもの・・・と言うのは世界でも日本でもとっくの昔からの常識。ワークシェアは米国企業が55%を占め、どう考えても米国製・・・と言うのも世界でも日本でも常識。何で常識って断言しちゃうかと言うと、日本語版ウィキにもちゃんとそう書いてある。
でもそこはお約束の韓国。「純国産」とか言い張ってたところに思いもかけず米国から横槍、新たなる"Don't korea!"事案の誕生のようです。この期におよんで微妙に論点外したコメントをしている人が少なくないのも大事なお約束。まさに鉄板ですな、水陸両用装甲車両の追加装甲板は塩害で朽ちるにまかせつつ未だ国産化できてないらしいですが。
Xinha.jpの記事「韓国“国産”飛行隊の中国エアショー参加、米国が異議・・韓国ネットは『アメリカ製だったの?』『要は米国が韓国を…』」から。
韓国空軍のアクロバット飛行隊「ブラックイーグルス」の中国の航空ショー参加に対し、米国が「待った」をかけたことが韓国で話題になっている。
9日の朝鮮日報によると、ブラックイーグルスは、来月、中国の広東省珠海で開かれる航空ショーに参加する予定だったが、米国が「T50の技術が中国に流出する恐れがある」として参加取りやめを求められているという。
ブラックイーグルスが使用する練習機「T50」は、韓国航空宇宙産業(KAI)製造で韓国では「国産」「韓国製」といった枕詞を付けて呼ばれている。しかし、米ロッキード・マーティン社から技術支援を受けているため、輸出や敵性国家への飛行には米国の了解が必要だという。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーはざまざまな意見を寄せている。一部を紹介しよう。
「自慢の国産飛行体と言ってたのに・・アメリカ製だったの?」
「“純国産技術で作った”という嘘がばれたね」
「国産機と呼ぶな(笑)エアショーすら米国の許可が必要なのに」
「この記事の核心は『米国の技術で作ったT-50』」
「訓練機すら自力で作れないくせに何がエアショー参加だ、恥ずかしい」
「まさに米国の属国!」
「米国の措置は正しい。飛行機が中国に入ったら中国の方々がただ眺めているだけだろうか?」
「米国としては当然の措置。国家間の約束は守るべき」
「エアショーで国威発揚もいいが、なにかが流出する可能性を考えると参加すべきではなかろう」
「エアショーのような目先の点数稼ぎでなく、日本のように長期的に米国に信頼を示して訓練機より重要な戦闘機を開発する方が良いのでは」
「中国を絶対に信じるな。 油断禁物だ」
「技術の流出はウソ。『韓国と中国を敵に仕向けたいのにエアショーとは何事だ』こんなところだろ」
「飛行テストはもう一つの露出になるんだ」
「要は米国が韓国を信じていないって話」
Thatness and Thereness / feat. Avanna、肩慣らし!
死蔵状態だったボーカロイドAvannaを使ってみる。
音程によるフォルマント特性変化が大きく、"f"がほとんど聞こえないのに"i"がやたら大きいとか、これはこれで癖がある。Megpoid Englishの発声タイミングがエディター入力に対して遅れぎみなのに対して、Avannaはむしろ発声タイミングは早め。従って、Megpoid English様にいじり倒したデータを使うと物凄く突っ込み気味の発声になってしまう。
SONiKAがそうであったように、英国Zero-Gのボーカロイドバンクは素人っぽいのが一つのミソ。かと言って声質は両者完全に別物で代替物にはならない。かつては海外でもSONiKAのボーカロイド3バンク待望論があったものの、 今では全く聞かなくなりましたねぇ。あと、Avannaのコンセプトは「ケルトテイスト」ということですがあくまで英語ボーカロイド(Engloid)、ゲール語系固有の音素は使えない。残念と言うより無念。
FIAT 500 Twinair、車載コンピュータは大丈夫?
さて、私のFIAT 500 Twinairの燃費はざっくり17km/ℓ。この燃費だと、先代の愛車FIAT Nuova Pandaの経験を踏まえても平均時速は22km/hぐらいだ。実際、先週末の時点でもトリップメーターが表示する平均時速は22km/ℓだった。
が、昨日何の気無しに平均時速をチェックすると…
なんと3km/h。四度見ぐらいしてもやはり3km/h。
車載コンピュータ、大丈夫?
2014/10/11
アジアワッチ特別版:2014年度上半期を振り返る
意外に動きがあった上半期、ざっくりまとめましょう。
韓国
- セウォル号事故は未だ終息の様相を見せず、政府機能の無残さは目を覆わんばかり。
- セウォル号事故発生時の「大統領空白の7時間」は産経新聞社の在韓国社員の出国禁止、起訴まで発展。自由主義国にあるまじき有様として米国すら懸念表明する事態となり、もはや日本現政権の「価値観外交」対象の埒外に置かれることになったのは国際的にも明白。
- 告げ口外交の完全な行き詰まり。朝日新聞社社の吉田清治証言記事の取り消し、安重根記念館(実際は部屋)まで作った中共の梯子外しと、マイナス要因のみ。ドイツ首相にソウル平和賞なるものの受賞を決定するが、ドイツ首相の大人っぷりが目立つばかり。
- 対ドルウォン安が進行し、国内輸出業に打撃。売上に占める輸出比率の高いサムスン電子やヒュンダイ自動車などの大手企業の経営悪化や韓国による為替介入で対ドルウォン安は緩和されるも、それと入れ替わるように対ドル円安が進行。ウォンとは直接為替取引のない円の為替変動に大統領までが懸念を表明するに至り、あまりの非常識さ加減に国際的な笑い者状態に。
- 仁川アジア大会が酷い有様で、タイ、フィリピン、台湾(中華民国)、インド、イラン、中共などアジア各国を激怒させる。「大会は大成功」との自画自賛ぶりが、更に各国国民の怒りを逆なで。特にタイは韓国民による国王侮辱に当然の大激怒。
- アジア大会の韓国でしか起こらない非常識事案を指す"OINK(Only in Koreaの略、オインク、英語では豚の鳴き声)"に続き、動詞としての"korea"が一気に普及。
使用例:
Don't korea!
意味:ズルするな、買収するな、ねつ造するな、レ○プするな、嘘つくな、自分達がついた嘘を本当のことだと信じるな、自分達の姿を鏡で見てみろ、他者に事故を投射するな、借金踏み倒すな、パクるな、パクっておいてそれを指摘すると開きなおるな、パクっておいてそれを指摘すると開きなおって口泡吹かせながら顔を真っ赤にして大声上げて泣き叫ぶな、パクっておいてそれを指摘すると開きなおって口泡吹かせながら顔を真っ赤にして大声上げて他者を閉口させるまで泣き叫び続け、さらに泣き叫び続け、嘘や罵詈雑言や差別的発言を吐き散らし、自分に非が無いと一方的に責任を他者に転嫁し、さらに翌日にも翌週にもそれらを繰り返し、そのくせ1カ月後には忘れるとか、またあらためて最初から同じ事をやり直すとかするな。[親しい間柄の相手に] 韓国人みたいだからやめなさいよ、みっともない(以下略)。 - インドネシアのポスコ合弁会社、アラブ首長国連邦の原発と、時限爆弾かもしれない事案多数。
- 朝鮮日報の書きっぷりが「日本が世界から孤立」から「日本が北東アジアから孤立」に。実態に沿う表現までもう一息。
- 戸籍法、兵役法及び関連法の改正をほぼ終え、いよいよ施行段階へ。近代法治国家では御法度の「遡及法」もありで、在外韓国人の金、命、肉 までもれなく召し上げとなる状況へ。
- サムスン電子やヒュンダイ自動車だけでなく、造船業など多業種も軒並み売り上げ減少。造船受注量では再び日本に追い抜かれる状況。世界のスマホ市場は中国シャオメイなどの攻勢で既に焼畑化が始まり、サムスン電子のモバイル部門は利益率、出荷数ともに大幅減。モバイル機器OS Tizenの市場投入失敗といった自爆も加わってもはや何が何だか。
- 在韓米軍(国連軍)からの戦時作戦統制権の2015年委譲は未だ変わらず。米韓同盟も韓国の金の出し渋りや中共との接近から先行き不透明。
中共
- 対日外交では軍事力を前面に出した強硬路線が完全にトーンダウン。一部消息筋の情報では、日本の民主党政権時代に大量に漏えいした自衛隊の防衛機密を分析した結果として「少なくとも海戦においては人民解放軍がとある理由で短期で全滅する」との結論が得られたためともされる。また、日本が中共に対して敵対路線を取っていないことも影響しているのではないかと個人的には推測。
ちなみに人民解放軍は基本的に志願制、加えて海軍はプロフェッショナルな仕事が要求される。が、如何せん一人っ子が多い中共である。尖閣諸島に絡んで日中軍事衝突の噂が人民解放軍内に流れた際、多くの海軍志願兵(特に潜水艦乗務兵)が一斉に退職したとの話も聞く。事実の程は分からないが、前後して人民解放軍海軍の艦隊編成、配置(母港)が大幅に変更され、外洋向け艦隊の規模が縮小されたのは事実。 - 数字で分かる実態として、日本からの投資がASEAN諸国へ向かい、中共向け投資額が大幅減。併せて技術移転も進まなくなっている。そのせいか、独占禁止法の外国企業への適用が増えており、法運用が恣意的との批判もある。チャイナリスクではなく、既にチャイナハザードだとの声も。
- チベット自治区、新疆ウィグル自治区での暴動の大規模化と先鋭化が進行。暴動鎮圧などの公安予算が人民解放軍の総予算と同レベルにまで達しているとの試算も。更に香港でもデモが発生、当局側が催涙弾まで使う事態にまで発展。
- 環境問題、貧富の差の拡大、財産の国外流出、不透明な法運用、汚職、粉飾決済、不動産バブルなどにより、市場としての中共も既に魅力なしとの意見も。
- 日本の防衛装備移転条件の大幅緩和(実質的には規制撤廃に近い)が、独自技術をほぼ持たない中共兵器業界に何気に激震。
- 学生を中心とする台湾の抗議運動により台湾(中華民国)との実質的な経済一体化に失敗。権力基盤の揺らぎや米国との関係上、馬台湾総統も「香港の自由選挙要求運動の支持」を表明せざるを得ない事態に。
日本
- 朝日新聞社自爆。が、その後はkoreaするばかりでせっかくの汚名返上の機会も喪失。個人的には「滅べ」というのが25年来の悲願。朝日新聞社自爆後に「だんまり」を決め込んだ人達の顔ぶれをしっかり覚えておこう!
- 「歴史観」と「歴史」の違いが一般にも周知されつつあるのは個人的に嬉しい限り。
- 日韓関係の目に見えるかつ至極原因が当たり前な冷え込みを背景に内閣改造、見事に韓国は切り捨て、中共には対話の陣容に。本来は取り扱いがやっかいだった筈の人事も某東京都知事の韓国や中共での愚挙が原因であっさり解決。恩を仇で返すことが分かっている人間なら、さんざ躍らせて結果を利用して捨てるというのが大人のたしなみ、本件がそうなのかは別の話ですが。某都知事は国政レベルの政治家数人の政治生命を危機にさらしてしまったから、国内にも多くの敵を作った筈。とは言え媚韓勢力も残さざるを得なかった内閣改造では、改造前からのアキレス腱はそのまま。どうせ組むなら善悪は問わずに頭が良くバランス感覚の優れた相手なのは確かだが、今後も財務省を抑えられるかが問われる筈、つまり消費税だ。
今回はここまで。北朝鮮が残ってるね。
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