2015/02/18

朝日新聞「素粒子」のおバカぶり

 朝日新聞の夕刊一面には「素粒子」という「面白くない大喜利」 みたいなコーナーがある。以前のエントリでも執筆者の不勉強具合、論理性の無さ具合を揶揄したが、2/17には次の一文が登場した。
昔はしょうゆだって借りたもの。隣近所のつきあいは薄くなり。日韓のお金の融通協定おわる。ああ金の切れ目。 
はい、朝日新聞の座布団全部持ってっちゃってください。「隣近所」とまとめる誤魔化し体質は健在、「西隣一軒」だけだよ。

 で、思い出したのが「隣組」という古い歌。隣組自体は連帯責任の名の下、容易に相互監視機能を付与できるので良し悪しなのだが、歌詞は隣組の良い面にスポットを当て、かつ良き隣組の前提が含まれている。

隣組
作詞:岡本一平 作曲:飯田信夫
  1.  とんとんとんからりと隣組
     格子を開ければ顔なじみ
     廻して頂戴回覧板
     知らせられたり知らせたり
  2.  とんとんとんからりと隣組
     あれこれ面倒味噌醤油
     ご飯の炊き方垣根越し
     教えられたり教えたり
  3. とんとんとんからりと隣組
     地震や雷火事どろぼう
     互いに役立つ用心棒
     助けられたり助けたり
  4.  とんとんとんからりと隣組
     何軒あろうと一所帯
     こころは一つ屋根の月
     纏められたり纏めたり
「知らせられたり 知らせたり」? 粉飾決算、闇為替介入、中共への機密情報漏えいを止めれ。事実を言うと怒るの止めれ。
「教えられたり 教えたり」? パクるの止めれ。
「助けられたり 助けたり」? 反日が国是では...
「纏められたり 纏めたり」? 蝙蝠外交のしっぺ返しはこれから、驚異の自称バランサー。
昔はしょうゆだって借りたもの。隣とのつきあいは薄くなり。日韓のお金の融通協定おわる。ああ、せめて借りたしょうゆさしぐらいは返すもの。 
昔はしょうゆだって借りたもの。隣とのつきあいは薄くなり。日韓のお金の融通協定おわる。ああ、しょうゆは返さなくてもお礼のひとつぐらいはあっても。
おまけ

 東洋経済オンライン「働かぬタカリ屋は、身内であっても絶縁せよ」。
 産経ニュース「『慰安婦像設置で嫌がらせ受けた』朝日新聞を提訴 在米日本人ら」。

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