ラベル Thunderbirds are go の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Thunderbirds are go の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020/02/16

Thunderbirds Are Go、シーズン3も大詰めなのかな?

 本ブログでは役立たず扱いのYouTubeの新Home&Recommended機能だが、Home画面変更からほぼ3ヵ月目の今日、ついに初めてサムネイルをクリックした。Thunderbirds Are Goのシーズン3エピソード25のティーザーだ。おそらくRecent Uploaded相当枠で、私の嗜好を反映したRecommendedではないだろう。少なくても1年、Thunderbirds Are Goがらみの動画がHome画面でRecommendされたことは無く、Thunderbirds Are Goがらみの動画も観てないからね。

 それはさておき、360p解像度と低品質なのは何故なんだろう。
 シーズン1はNHKで全話観た。が、シーズン2の頃には体調を崩してTVを観るのもつらくなっていたから、結局国内でTV放送があったのかも知らないまま現在に至っていた。チェックしたシーズン3トレーラー、話数、それに「ZERO-XL(New ZERO-X?)で父親を救出に向かう」というエピソードのストーリーからは、シーズンのみならず、シリーズの大詰めっぽい感じが伝わってくる。

 チャンネル内の動画をつらつら眺めていると、CG、ミニチュアとWeta Digitalが担当しているのは変わってないと思うんだけど、CGカットの出来と言うか、見た目の良さはやはりシーズン1から上がっている。常にひと手間加えられている感じ、と言うのがより正確かもしれない。ミニチュアに対するライティングも、よりスケール感(影のエッジの鋭さ、またはぼやけ具合が効く)を考慮したものになっているようにも見える。水、海がらみで「あ、違う」と感じるカットが現れる頻度が高いね。

2015/08/16

「サンダーバード・アー・ゴー」は無ぇ

 "THUNDERBiRDS ARE GO"の日本語版TV放送開始、まずは喜ばしい。だがタイトルは頂けない、やはり「サンダーバー・アー・ゴー」にすべきだったと思う。「サンダーバー」って発音した子供が他の子供に苛められたりしたら、それはNHKや東北新社が悪いんだぞ。

 アランのファンとしては吹き替えの声は80点ぐらい。オリジナルと比べるとやや子供っぽく、より優等生的な声だと思う。今後、オリジナルの声の魅力である「いたずらっ子ぽさ」が必要なところで出せるかどうか、期待半分といったところ。

 サンダーバードSのデザインは浮いてるし今一面白くないと以前から気になっていたが、これだけデザイナーが違うんだね。他のデザインとの整合性が良いとは思えないが、何故あんなデザインなのかも含めて状況は納得。

2015/05/27

THUNDERBiRDS ARE GO、良いねぇ

 本当はマズいんだろうけど、英国では放送が既に始まっている"THUNDERBiRDS ARE GO"がYoutubeに上がっている(2015/5/29:さすがに一斉に削除された模様)。日本でも東北新社が放映権を確保し、TV放送も想定しているそうだ。テンポが良くてなかなか良い。やはり英国のTV番組、「華麗なるペテン師たち(Hustle)」のノリに近い感じかな?音楽もところどころに007シリーズの楽曲を多く手がけたジョン・バリー風の展開があり、英国風と言えなくもないかと。

 個人的にはエピソード8、エピソード9がお気に入りだ。

 エピソード8はサンダーバード5号(宇宙ステーション)のコンピュータの反乱、導入から「2001年宇宙の旅」のオマージュであることを隠そうともしない変な潔さがある。ラストはちょっと日本的かもしれない。日本人の感性では「何のこともなく」アリなのだが、英国はさておいて、少なくとも米国では文化的に抵抗を感じる人も居るのではないかと思う。

 エピソード9は鉱山作業者が一人居るだけの小惑星が太陽フレアが原因で太陽直撃軌道に乗ってしまうというもの、エピソード3に続いてサンダーバード3号(赤い宇宙船)の活躍回だ。パイロットであるアランはコメディー担当キャラなのだが、声優の演技、キャラ造形及びモーションのバランスがとても良く、まったくいやみったらしい感じやあざとい感じがしないのは見事だ。ラストの1秒には思わず笑わされた。このカットが示すのは「アランは機転が利いてコンテクスト(文脈)を踏まえた学習能力が高い」ということだ。そういう人は何をやっても憎めず、信頼できるものだ。ただ、台詞も含めた「間」がとっても大事なシークエンスなので、日本語版が製作された際に上手く処理されるかちょっと心配。

  • サンダーバード5号が実にかっこ良い。リング構造を進行方向側に完全に寄せたのはデザイン的におそらく大正解。
  • 女性キャラ"Kayo" 、日本人だと「カヨ」と読んでしまうだろうが、実際の発音は「ケイョオゥ」に近い。最初は「ケイオ(ス)」に聞こえて、「何でカオスなん?」
  • "Thunderbirds are go!"、"Thunderbird one is go!"という表現、"go"は動詞じゃない訳だ。
  • "We have a situation."という表現、あの「状況開始」といった変な?日本語における「状況」ってこれかな?

2015/05/22

THUNDERBiRDS ARE GOの舞台裏!

 まぁドキュメンタリーというよりはプロモーションなのでしょうが、なかなか興味深いカットやオールドファンだからこそニヤリとしてしまうカットが多々あります。

 パーカーの声がどうなるのかなぁと気になっていたのですが、なんと!という展開。オリジナルの製作者の一人で当時のレディ・ペネロペの声も担当したシルヴィア・アンダーソンさんも登場、さすがにお歳を召されて、え~、テラホークスの某キャラクターにちょっと似てき・・・