昨日の日本から台湾へのアストラゼネカワクチンの無償提供については、そのタイミングに関して早くから「偶然」が指摘されていた。さすがの私も「6/4に直接空輸」のニュース記事を読んだ瞬間に日付の偶然には気づいた。まぁ、5chまとめ記事を横目にしつつ偶然の話、無理筋こじつけ上等、とにかく全てを説明してしまう最大公約数的説明例、ざっとまとめておこう。
COVID-19ワクチン航空輸送提供
JL809 (輸送に使われた航空機のコールサイン)
6月4日 午後2:40 (輸送機の台湾の空港への到着日時)
までが事実。
恣意的に数字を取り出し、更に恣意的解釈を加えて先頭の数字列を年次とみなすと
19809年 6月4日 午後2時40分。
茂木外相の発言内容の行間には「(友情を踏まえたもので)礼には及ばず」が有るかもしれんので、不自然な年数の数字列中の「"0(零)"は不要」とすると、
1989年 6月4日 午後2時40分。
ちなみに所謂「六四天安門事件」、ブリンケン米国務長官の言う「六四天安門虐殺」と呼ばれる事案において、当時の台湾の新聞が報じた中国人民解放軍部隊のデモ隊への発砲開始時間は
1989年 6月4日 午前2時40分。
スゲー偶然!と思わせておいて実は12時間ズレている。やはり偶然、ただの偶然。どうせやるなら徹底しろよ!「そうでしたっけ?ウフフ」では済まない大失敗だよ、意図的ならさ。
と言う訳で、ワクチンの到着日時は「六四天安門虐殺」の発生日時とは無関係のようだ、無関係だね、ね!
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