アップデートが出るのが早いのは良いのだが、もちっと落ち着いた方が良い様に思う。
具体的には、「もっとちゃんとした、不具合と不具合個々への対応予定のリスト」を出した上で、アップロードのロードマップの提示、アップデートのリリース、リスト更新を繰り返した方が良い。現在の対応はまだ場当たり的に見える。リリースノートを読む(つまりアップデートのリリース後になる)までアップデート内容が部分的にしか分からないという状況は、時間に追われている身には手の打ちようが無くて途轍もなく辛い時がある。
と言うのも、Blenderの躍進などもあり、低価格寄り製品とは言えLightwave3Dユーザーの人口もさすがに以前よりプロ側にシフトしたと思うからだ。つまり、「業界(の人間)相手」を前提とした対応方法に明確に舵を切った方が良い。「暇な業界人」・・・希少種だと思いますよ。
リリースノートを見る限り既に不具合はナンバリングされており、不具合のデータベース化の仕組みは既に存在している筈である。ならば、後は外部への見せ方だけの問題だと思うのだが。まぁ、それにいったん手を付けたものの、余りに不具合リストの拡大が早くて「対応時期未定」の項目だけみたいなリストしか出せなくなってしまったゲーム会社がありましてね・・・
リリースノートを見る限り既に不具合はナンバリングされており、不具合のデータベース化の仕組みは既に存在している筈である。ならば、後は外部への見せ方だけの問題だと思うのだが。まぁ、それにいったん手を付けたものの、余りに不具合リストの拡大が早くて「対応時期未定」の項目だけみたいなリストしか出せなくなってしまったゲーム会社がありましてね・・・
さて、個人的に既にメリットのあったアップデート0.4での改善点は以下の2点。2点目はアップデートで発生した不具合(激怒した人も、脱力した人もあろう)のアップデートによる解決という間抜けたものだが、みんな!今は単純に喜んでおこうよ。
- 異常に遅くなっていたモデラーの起動時間が、2015以前と同等まで早くなった(2015と何度も比べたので確実)。
だからどうしたレベルの話と思う人もいるだろうが、機能は変わらず、メモリ使用方法変更のアナウンスも無いままの体感30倍以上の低速化は「他の不具合が有る兆候の可能性大」と見るべきだろう。 - アップデート0.2で動作だ不安定化した「モデラーのメニューへのcfgファイルの読み込みによるブランチ追加」がちゃんと動作するようになった。
この機能が動作しないと、私の環境でも20個以上の追加プラグインを一つ一つ手動でメニューに登録しなけらばならず、面倒臭いし複数のライセンス認証も含めると20分ぐらいの作業になる。機能が動作すればメニュー登録もライセンス認証もそれぞれ10秒以内、全作業でも1分ぐらいしかかからない。
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