事後法(登場エントリ)とシラブル(音節という意味、登場エントリ)で思い出したので貼っておこう。英国BBCの懐かしいコメディ番組、モンティ・パイソンズ・フライイング・サーカス(っズ)のスケッチ(コント)だ。
舞台は法廷、何故かジェスチャーゲームが始まる。演者はまず「単語の数」を伝え、時に「単語のシラブル数」や「何シラブル目か」を指を使って示す。個人的には、2:40辺りの蟻の登場で笑えるかどうかが一つの分かれ目と見ている。この種の下らなさが受け入れられないとモンティ・パイソンのネタはツライい。さらに付け加えると、このスケッチの最後のくだりは先行する有名なスケッチ(個人的にも大好きな)「スペイン異端尋問("Spanish inquisition")」を見ていないと笑いどころが掴めない。
ちなみにひとつ目のネタは、
"knot(結び目、ノット)"+"gill(鰓、ギル)"+"tea(お茶、ティー)" = "Not guilty(無罪、ノット・ギルティ)"
となるかと思いきや、"Not gill-cup(ノット・ギル・カップ)"という意味不明な判決を下すというもの。
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