「政府が外国要人の発言内容を発表→当の外国要人『そんなこと言ってない』」はもはや韓国の様式醜。
時事ドットコムの記事、「独政府、メルケル氏「慰安婦発言」否定=菅長官が紹介、岡田氏反論」。
菅義偉官房長官は13日の記者会見で、先に来日したドイツのメルケル首相が岡田克也民主党代表との会談で、いわゆる従軍慰安婦問題の解決を求める発言をしたとの報道に関し、ドイツ政府から「メルケル首相は過去の問題について、日本政府がどうすべきかというような発言を行った事実はない」との説明があったと紹介した。
岡田氏はメルケル氏との会談後、同氏から「日韓関係は非常に重要だ。慰安婦の問題をきちんと解決した方がいい」などとの発言があったと記者団に語っていた。 これに関し、岡田氏は13日、国会内で記者団の取材に応じ、「少なくとも私が慰安婦の問題について全く触れていない中で、メルケル首相が取り上げたことは紛れもない事実だ」と反論。民主党に対してドイツ政府から抗議などは寄せられていないことも明らかにした。 (2015/03/13-20:11)
あ、 韓国政府じゃねーや、これ。まぁ、世の中もっと大事な事がある、細かい差異は置いといて、ここは本質とか類似性に着目すべきだ。
- 嘘をつく
- 反省しない(できない?)
- 同じ愚を繰り返す
- 嘘がばれても認めない
- 発言内容はさすがに否定されるが、実質的には相手にされてすらいない
とかね。
「間違った前提から始めて素っ頓狂な結論に至る」はもはや韓国の様式醜。
やはり時事ドットコムの記事、「日韓は『独仏と異なる』=歴史問題で見解-仏外相」。
フランスのファビウス外相は14日、東京都内の仏大使公邸で記者会見し、フランスとドイツを引き合いに、日本に歴史認識での反省を求めた韓国外務省当局者の発言に関し、「(仏独と)アジアでは取り巻く状況も地理的条件も異なることを忘れてはいけない」と述べ、単純に比較できないとの見解を示した。
ファビウス外相は「仏独は(歴史上)互いを侵略したが、第2次大戦終結を機に和解した。今では世界で最も仲の良い国だ」と強調。「そこから何か感じてもらえると思う」と語った。
また、ウクライナ政府軍と親ロシア派の新たな停戦合意から1カ月を迎えるウクライナ東部情勢について、ファビウス外相は「おおむね停戦は守られている」と評価。その上で「緊張感が残るのは事実だ。ウクライナ東部に独立性を持たせることが求められる」と指摘し、東部への自治権付与を盛り込む停戦合意の着実な履行を訴えた。(時事)(2015/03/14-20:45)
事実を確認しておこうね。
- 日本は朝鮮半島を合邦したが(日韓併合)、植民地にはしていない。朝鮮半島には大日本帝国憲法が適用されていたし、本土とは独立した予算決定権を持ち、巨大投資で大赤字の植民地なんてあり得ない
- 日本と大韓民国とは戦争していない。大日本帝国は李氏朝鮮、大韓帝国とも戦争していない。
- 大東亜戦争中はもとより、戦後に至っても国政的に認められた朝鮮半島を代表する正当政府(亡命政府)は存在しなかった。従って大日本帝国に宣戦布告することは不可能
- 連合国に朝鮮半島を代表する政府は含まれていない。大韓民国、或いは朝鮮半島を代表する政府は講和会にも参加していない
- 大韓民国は大東亜戦争の戦勝国ではない、単に敗戦国の一地域が国家となったに過ぎない。ダグラス・マッカーサー氏は戦後の朝鮮人(現在の韓国籍も含む)を「第三国人(戦勝国の人間でも敗戦国の人間でもない)」とした。
日米安全保障条約は「今や(戦火を交えるという経験に基づく)血であがなった同盟としての性格を帯びている」と言う人もいる。仏独関係は、日韓関係とは別物、むしろ日米関係に近いと言えるかも知れない。
「日本以外には滅法弱気」は韓国の様式醜。
産経ニュースの記事、「日韓関係悪化『米国に有害』 米国務次官補が苦言、『朴政権も言動自制が必要』」。
【ワシントン=加納宏幸】1期目のオバマ米政権で東アジア外交を担当したキャンベル前米国務次官補は13日、日韓関係の悪化について、「米国にとって有害であり、これを直さなければ(アジア重視の)リバランス政策はできない」と述べた。ワシントンで開かれた日韓関係に関するシンポジウムで語った。
キャンベル氏は、オバマ大統領が昨年3月の日米韓首脳会談を主導したことを評価しながらも、「十分ではなく、なすべきことはもっとある」として、3カ国の安全保障協力の推進などを促した。
韓国の指導者に対しては「北朝鮮の指導者とは前提条件なしにいつでも会うと言っている」にもかかわらず、日本の指導者とは会おうとしないと指摘。他方、「日本の指導者は『韓国には疲れ切った』と言っている」とし、こうした状況が長期的にみて米国の損害になっていると強調した。
一方、ブッシュ政権でアジア・太平洋を担当したローレス元国防副次官は戦後70年を機に中国が韓国との関係を強化しようとしているとした上で「日本だけでなく、韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権も自らの国益のため、今後数カ月間の言動を自制する必要がある」と述べた。
「日本の指導者は『韓国には疲れ切った』と言っている」
まさにこれ。米国行政組織にはパンダハガー(パンダを抱きしめる人=中共贔屓)が多いとされるが、韓国贔屓についてはとんと話を聞かない。キャンベル氏のこの発言は、さすがの韓国政府も曲解は難しいぞ(棒)。
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