1曲目というか1~3曲目は、パーソナリティ佐野電磁さんが作・編曲を手掛けた諏訪彩花さん&藩めぐみさんによる「エール!!」(ミニアルバム『弱虫ペダル』キャラクターソングCD VOL.2、発売は来月)。
経緯ははしょるけど、ボーカルの音量違い3曲(基本バージョン、+1.5dbバージョン、+3dbバージョン)という普通じゃない展開。個人的には+3dbバージョンだが、音量と言うよりボーカルの輪郭がよりきっちり出てる方が好みということだ。佐野さんも言っていた通りこの種の話に正解はないけど、余りにボーカルへのリバーブが深くて輪郭がぼけるとオリジナルの声の味もつぶれてしまう感じがしてもったいない感が強い(カラオケでエコー利かせ過ぎみたいなものだ)。
オケがクラフトワークネタだけに、オリジナルに忠実にボーカルもデッド寄りってのも有りなのではないか、と思うのはちょっと意地悪すぎるかな。
ゲストはBUBBLE-B feat. Enjo-G。正直「誰?」だったのだが、終わってみればライブで4曲という聞いた(観た)者勝ちの貴重回。俺の部屋にも1回来てくんないか。
連呼系お笑い寄りはアマチュアバンドなんかでは良くあるパターンなのだが、肩の力の抜け具合と言うか「笑えることやってんだから笑えよ感は希薄なのにとにかく笑える」という味はそうそう出せるもんじゃない。「10年やってたらアルバム1枚分の曲が貯まった」なんて話を聞くと、最初っから肩の力が抜けてるのは明らか。サングラスをかけたライブ時と普通の眼鏡をかけたトーク時で、MCのEnjo-Gさんの背筋の伸び具合や所作全般が明らかに変わるのはなんかおかしかったですよ。
百の言葉よりとにかく聞いて頂戴ということだが、でも一言だけ。
iTunesでソッコー全曲買っちゃいました
あはは。
撮影時は「禁煙3年目」だったとか。
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