バックパックや冬用アウターのファスナーを開閉するスライダーに良く付いている「つまみ付きの紐」のこと、何て呼ぶんですかねぇ?
mont-bellではジップタイ、ネクタイみたいなノリかな?。後で調べると、他社ではジッパープルやジッパータグとかとも呼ぶそうです。今日の今日まで全く呼び方を知りませんでした。個人的にはジッパープルが直観的で分かりやすい気がします。日々これ勉強。
ところで先週土曜日、朝から暖かかったので春~夏物衣料をひっ張り出して衣替えの準備を始めました。が、1着1着調べていくと、案外使えないものが多くてビックリ。原因の一つはこの2年間での体形変化で、運動不足や食べ過ぎが原因で満遍なく肉が付いたせいでスリム寄りの形のシャツはボタンは止められるものの胸回りがぱっつんぱっつん。これはいずれ裂けそう。二つ目はポロシャツに多い表面の細かな痛みで、主に鞄の金属部品による引っかきが原因でした。という訳で、取り合えず2着ほど半袖のシャツ類を買おうと思ってネットで調べたところ、mont-bell製品に良さそうなものを見つけました。そして月曜日(つまり今日)、都内の病院への通院ついでに某駅前の店舗で試着、問題無ければ購入することにしました。
そして今日の午前中、無事診療を終えて病院の最寄り駅でバックパックのファスナーを閉めようとしたら、ジップタイのつまみがスポッと抜けて紐だけの状態になりました。一瞬「ま、いっか」とも思ったのですが、両サイドから2つのスライダーで閉めるタイプのファスナーの一方のみ紐だけ、というのは意外にみっともないものでした。しかも紐の末端の処理がぞんざいで、如何にも「本来見えない部分が見えてます」感が凄いこと凄いこと。高さ的にも他人の視界に嫌でも入る場所です。で、考えること数秒、mont-bell製品を扱うような店舗ならジップタイ(この時点では未だ呼び方を知らない)ぐらいは有るだろうと気づいた訳です。さすがにそこに気づかないほどはボケてはいません。
結局シャツ2枚と良さげなジップタイ5個セットを無事購入できました。別のタイミングでジップタイが壊れていたら・・・と思うと、今回の展開はラッキーだったかもしれませんね。
ちなみに「ファスナーの開閉のために動くところ(スライダーのことね)を引っ張りやすくするための、つまむ部品の付いた紐、ありますか?」という質問に、店員さんの表情が一瞬「???」っぽくなったことは秘密です。
mont-bell製品を取り扱っている店舗ですから、周囲にはジップタイを使った商品だらけです。ですからそのものを指差すなりして、「別売りのこれ、つまみの付いた紐、ありますか?」と聞けば済んだものを、ちょっとテンパってましたね。
なお今日使っていたバックパックで壊れたジップタイは1つでしたが、帰りの急行電車内で4個全てのジップタイを早速新品に交換しました。うん、見かけも使い心地も悪くない、いや元のものより頑丈そうで実用性は増しましじゃないですかね。
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