2018/02/07

[隣のDivisionさん] 半年ぶりにやってみる・・・

 一度アンインストールしたThe Divisionですが、特に理由も無く再インストールしてプレイしてみました。アップデート1.8前の8月中旬のプレイが最後だったので、約半年ぶりとなります。

 流石に現行のステータスがどの程度のものなのか、さっぱり分かりません。
  アップデート1.8で導入された「ワールドティア5」でのプレイですが、アップデート1.7のワールドティア4よりもやや簡単になった感じです。変わり映えの無さもそうですが、ティアを上げたのにむしろ簡単になったのには正直驚きました。

 また、ドロップ品を分解すると一定の割合でディビジョンテックが入手できるようになってますね。ディビジョンテック入手方法の多様化、特に「ダークゾーン外でもプレイすればするほどそれに見合う量のディビジョンテックが入手できるようにして欲しい」という声はそれこそベータ版時代からありましたからね、やっとと言うか何と言うか。加えてディビジョンテックを一定数集めれば「最適化ステーション」で武器や装備が強化できるので、「のっソロ的」にはこの機能だけは少し試してみようかなと思っています。

 あ、新規地域とそこでの新規アクティビティについては、プレイしてみた結果としてどーでもいいってなりました。ただね、ディビジョンテック集めの効率は良いんですよねぇ・・・

2018/01/29

Lightwave3D、終わっちゃう?(3)

 多少触った結果、まぁ踏みとどまったかなって印象になりました。

 ただこれは趣味で使っているから言える話であって、仕事で使っている人にとっては結構問題アリで移行は従来よりも面倒臭そうです。導入時期やコストに頓着せず、それでもLightwave2018が避けられない場合は、多くのバグフィックスが期待されるアップデート待ちが正解っぽいですね。サーフェイス設定周り、レンダラー周りのバグやクラッシュの多さは結構イライラさせられますし、UI変更ももう一段階の整理が必要だと思います。

 あと、Lightwave2018にちゃんと対応したリファレンスマニュアルの早期リリースを!

2018/01/22

Lightwave3D、終わっちゃう?(2)

 本日はLightwave2015を使い、VF-1Aのモデルのサーフェイス設定のLightwave2018フォーマット互換形式へのコンバート(ノード編集への完全移行)に取り組みました。Cosmozeroでの経験も反映して作業の効率化を図りつつも、2時間以上かかりました。この手のつまらない単調な作業に取り組めるぐらいには、体調、気分は戻ってきたかな?

 やはり、スタンダード/Standardノードの「光沢」とクラシックの「光沢」の数値を一緒としてもレンダリング結果が異なる場合があります。この「光沢」、新しいレンダラー用のプリンシプルBSDFノードには直接1対1に対応するパラメータがありません。つまり、従来の「光沢」の再現には本質的に複数のパラメータの調整が必要ということなのでしょう。ですのでレンダリング結果(やLightwave2015上でのプレビュー画像)の「光沢」を(少なくとも見かけで)コンバート前後で同じにするためには、スタンダード/Standardノードの「光沢」の数字を「反射光」の数値に合わせてクラシックの数値から変更しなければならないということのようです。

 あとセルシェーダーを使うとレンダリング中に必ずクラッシュするとか・・・Lightwave3D 10~2015ではクラッシュなんてほとんど経験してこなかったんですけどね。
  ラインレンダーの特性には変化はなさそう、悪くないです。

2018/01/21

Lightwave3D、終わっちゃう?

 私も使っているLightwave3Dは3DCGソフトウェア、モデリングからアニメーション作成までできちゃいます。あ、このディスプレイ内の表示はLightwave3Dのウィンドウっぽいですね。
 で、このLightwave3D(以下、LW)が先週バージョンアップされ、LW2018となりました。先のバージョンLW2015のリリースが2014年末だったので、丸3年ぶりとなります。でもね、この種の競争が激しい分野のアプリで3年は長い、しかも今回のバージョンアップの時期や内容の情報が出始めたのは先月なのです。実際、余りに音沙汰が無かったので、「LWは終わったか、Blender(オープンソースの3DCGソフト)にでも乗り換えるか」なんてさすがの私も思い始めたまさにその時期でした。

 それではLW2018です。良し悪しが言えるほどまだ触ってはいないのですが、現時点で印象はすこぶる悪いです。以下では、LWを使ったことがない人には分からない用語なども説明無く使います。

 あと、LW2018にはまだ完成されたマニュアル類が存在していません。実のところ、これはかなりマズい状況です。

 まずモデラー。モデラーとしての機能の追加、変更は基本的に無く、後述するレンダラーの変更に対応してサーフェイス編集が完全にノードベースに移行したぐらいの変化しかありません。

 とある国内代理店では、サードパーティー製のモデリングプラグインをバンドルしたLW2018へのアップグレードパッケージを用意しています。バンドルされるプラグインには私も以前から使っているものも含まれていて、なかなか内容は良いパッケージかと思います。が、これはモデラーの備えるモデリング機能が不十分、或いは効率が悪いことの裏返しであり、かつ今回のバージョンアップでもこの辺りの状況が全く改善されなかったことに証左とも思えます。

 レンダラーの変更の結果、サーフェイス設定に関してオブジェクトデータ(*.lwo)に互換性が無くなってしまいました。何が辛いって、スタンダード(クラシック)のサーフェイス設定を使ったLW2015オブジェクトデータをLW2018で読み込むと、サーフェイス設定が完全に削除されてオブジェクトがつやつやの灰色一色になってしまうんですよ。サーフェイス設定にスタンダードではなくノード編集を使っていても、Standard/スタンダードノードの互換性が十分でないことや機能の仕様変更や(おそらく)バグもあって設定値が変わってしまいます(特に「光沢」が・・・)。当然、LW2018で編集、保存したオブジェクトデータはLW2015では正常には開けません。

 現在Cosmozeroのデータのコンバートを試していますが、機体の金属感などが未だ以前の見た目が再現できません・・・な~んか変なんだよなぁ(溜息
  次いでレイアウト。レイアウト上でのオブジェクトの操作方法、操作感は基本的に変わりません。とは言え、レンダラーの変更の影響は大きく、マニュアルが整備されていないこともあってUIの変更などを十分に把握できていません。このため、新しいレンダラーの威力の程?も未だ試せていません。

  とまぁレイアウトに関しては特に何か言える段階では無いのですが、一点だけ言わないといけないと思うことがあります。

 LWは「モデラー」と「レイアウト」という機能の異なる2つの独立したプログラムから構成されます。しかし、他の3DCGアプリでは単一のプログラムでLWの両プログラムの機能を実現しています。LWのアプローチはPC(元々はAmiga)が非力な時代の仕様を引き継いだだけとも言えますが、実のところ、LW2015までのレンダラーではプログラムが分かれていることに特に問題を感じてきませんでした。

 しかし新しいレンダラー採用は、2つのプログラムを使うというLWのアプローチとは相容れないものでした。モデリングからレンダリングに至るワークフローが、いきなり非効率極まるものになってしまったのです。状況が完全に変わりました。

 従来のレンダラーにおけるサーフェイス設定とは「その表面がどうレンダリングされるか」の設定そのもの、つまりレンダリング結果自体の設定でした。従って、設定結果のプレビュー画像はレンダラーによるレンダリングを実行することなく作成できます。レンダリング機能を持たないモデラーでも十分参考にできるプレビュー画像が得ることができるため、それらを参考にモデラー上でサーフェイス設定ができた訳です。

 ところがLW2018の新しいレンダラーはいわゆる物理ベースレンダラーです。物理ベース手法におけるサーフェイス設定とは「その物体表面の物理的、光学的な特性値」の定義であり、レンダラーという一種の「見た目シミュレータ」への入力値の決定に相当します。従ってプレビュー画像の作成には、簡略化したものでも良いとは言え、レンダリングというシミュレーションの実施が必要となります。故に「プレビュー画像という出来上がり(の近似値)を確認しながら」のサーフェイス設定は、レンダリング機能を持たないモデラーのみでは本質的に不可能になりました。

 モデラーにもレンダリング機能が必要、となればモデラーという独立したプログラムの存在理由は大きく揺らぎます。ついにモデラーとレイアウトを統合すべき本当の理由が露わになったのかもしれません。確かに、サーフェイス設定だけならばLW2018でもレイアウトだけで可能です。でもサーフェイス毎の範囲の変更、追加や削除はモデラーでしかできません。 モデラーとレイアウトを同時に起動しないといけないとなったら、別プログラムである必然性は何処にあるのでしょうか?

 まぁ、「シミュレーション無しで信頼性の高いプレビューが可能」ということは「シミュレーション不要」と等価ですから、物理ベース手法とプレビューは相容れないというのが本当のところなのです。が、「出来上がりを確認しながらサーフェイス設定ができる」というのが作業効率の観点からはやはり理想的なのです。

 LW2018はの売りは「物理ベースレンダラーの採用」なのでしょうが、それに伴って必要な筈のUIや機能の「本質的な」変更、再設計が為されているようには全く見えません。こんなレベルのものをリリースして平気だとすれば、論理性の欠如が明確な作り手の有り様はかなり終わっている気がします。モデリング機能の改善が無かった点、サーフェイス設定の互換性維持どころか同名ノードの互換性も必ずしも確保できていない点などには、長期的な開発ビジョンの欠如も感じられて心底がっかりさせられました。

 う~ん、Lightwave3D、終わっちゃう?

2018/01/14

ポプテピピック2話が1話よりメタいネタが多いってのは予想外

 ポプテピピック2話(アニメ、ね)のオープニングを観ながら

「声優でCDも出してる上坂すみれさんって、楽曲に恵まれてきてないのか、ミックスに恵まれてきてないのか、企画そのものに恵まれてきてないのか、もうこれ分かんねぇなぁ・・・」

と、改めて思いました({Re}codingは聞いてない)。上坂さんは何も悪くないけど、後世の歴史家達(誰?)のこれら楽曲群に対する評価は厳しい(と言うか、無視される)でしょう.・・・ここで終わってしまっては!!

 「書式としてだけのポップさしかない楽曲」ではなく、本当にポップな楽曲はいつだって、誰からだって求められていると思うんですけどね。

 ポプテピピック(アニメ、ね)的には挿入歌「恋する♡ポプテピピック」を今回のようにうまく使って頂きつつ、中間と最後は「来週も、恋にドロップ!ドロップ!」で〆てもらってOKかと思います。

 あ、今回は「うる星やつら(アニメ、ね)」とか「機動警察パトレイバー(アニメ、ね)」とかちょっと思い出しちゃいましたね。


追記(2018/1/14 16:00):
 オープニングにヒエログリフが映っていて、かつ解読したら・・・という話に草。ヒエログリフの基本的な記述は「子音+母音」による(コプト語またはそれに先行する言語の)表音表示なので、実はローマ字表記みたいなものです。ただし書き文字としては装飾性も重んじるので、表記方法はハングル文字やマヤ文字により近いと言えるかも知れませんね。
30年ほど前の記憶に基づく私(隠れ文系)の見立てこんな感じ。最初は楽勝!とか思ったけど、後ろへ行くほど怪しくなってく・・・。

一行目:k-u-s-o-a-n|i-m-e
"^^^^^^^^"がn、"//の左右逆"がiにそれぞれ相当し、見栄えなどの関係で縦配置になってます。
二行目:p-o-p-u-t-e-p|i-p|i-t-u-k-u
1行目同様に縦配置があります。「ッ」はt-uで「ツ」としてあるっぽい。
三行目:j/i-o-r-o-sh-k-u
jはジュではなく「ユゥ」、「ユゥオ」で「ヨ」相当。
四行目:・・・-j/i-sh-m-s-u
 j/iの後ろが子音なので、jではなくi。

まぁ、そこそこ合ってたみたい

 ち・な・み・に、第1話でオープニングちっくに使われた楽曲「星色ガールドロップ」はPVって名乗った動画で使われたバージョンの方が好きです。単に音質どうこうだけではなくて少なくともボーカルトラック、処理違うし声数も違って聞こえるんですけどね。こういう楽曲はちょっと肩の力抜いたぐらいの仕上げの方が味が出ることが多いもんです。映画「王立宇宙軍」の音楽を引くまでもなく、プリプロやデモテープ(死語?)の方が楽曲単体では良かったなんてよくある話。

2018/01/13

Microsoft Office 数式エディタ死亡のお知らせ

 MS Wordなどで使えていた「数式エディタ3.0」が最新のウインドウズアップデートで自動削除されました。セキュリティ対策とは言え、予告無きままの自動削除はあんまりです。加えて日本は年度の最終四半期に入ったところ、まさに報告書とか数式だらけの文章を作ることの多い季節に入ったところと言えましょう。

 私のオフィスでも既に2人ほどが茫然自失状態、ちなみに私は半泣き状態です。

 成程、現行のMS Wordにも数式入力ツールはあります。が、このツールのレイアウト(記号や括弧の配置)は、学術論文における一般的な数式のレイアウトと本質的に違うのです(とにかく見た目が悪くて読みにくい・・・数式も言語なんだから読みやすさは重要なのです!)。つまり用途によっては現行の数式入力ツールは使えず、最悪の場合はドローツールなどを使って文字単位で数式をl組み立てていかなければなりません。ちなみに上述の茫然自失の同僚達はいきなり「最悪の場合」に直面してしまった訳です。一方、私はと言うと、単に「作成しないといけない数式がせいぜい100個と少ない」というだけに過ぎません。

「TeXとか使え」と言うのは正論ですし、使わない訳ではありません。しかし「数式も含めて再編集できるフォーマットで報告書の納品をお願いね、ところでTeXって何?」というお客さんに対してはおいそれとは使えません。週明けの仕事は報告書に関してお客さんとの調整からってことになるのかなぁ・・・

2017/12/29

今年も終わり、基本元気になってきてるんですが、

起きている間は「軽い頭痛⇔軽い眠気」の繰り返し、まともに集中して何かやれるのは2時間/日ぐらいでしょうか。睡眠はきちっと取れるようになっているし、寝起きはエラく調子が良くなっているしで、睡眠不足が原因とは考えにくい・・・。あと食欲も変で、腹は空くけど全く食べれなかったり、食べても食べても満腹感が得られなかったり、日替わりと言うか昼夜でこの辺の調子が変わるのも困りものです。

 禁煙のせい?これが喫煙の代償ってやつなのでしょうか。なーんか、人生のうちの半年間くらいをこのまま失ってしまいそうな勢い・・・という状況のままの年越しになりそうですね。

2017/12/16

体調とちょっと思い出話

 原因は禁煙か、はたまたうつ病治療薬の投薬断だったのか終日続く酷い頭痛はほぼ治まり、体調的には楽になってきた。現在も頭痛は残るが、痛むのは後頭部左側のみだ。肩こりも酷いので、緊張性頭痛(ストレスを原因として肩などに力が入り続けていると発症する)の可能性が高いように思う。なお、現在の最大のストレス源は(現在非公開としてある最近のエントリのお読みの方はご存知だろうが)仕事絡み。技術屋として真面目に取り組むならば

もうあとがないんじゃ!
って感じのピンチだ.・・・が、私も明らかに某氏のサボりの被害者なのだという事実は動かない。

 某氏のサボり対応を除けば、某氏の別の不手際の尻ぬぐい含めて他の仕事上の案件は進んでいるし、遅れを含めて関係者とのスケジュール調整(詫びと再約束、つまり一種の仁義切り)は終わっている。つまり、現在の某氏のサボり対応は間尺に合わない事この上ないのだ。さて、どうしたものか。切れば間違いなく今の頭痛も治まるだろうしね。

 ちなみに、私の小~中学生時代の一人称は「儂(わし)」、「間尺に合わない」も良く使っていたんですよねぇ。

 閑話休題、文体も変わります。

 頭痛が治まらないので今日はのっそりと部屋の掃除と整理を継続、で、その過程で出てきたレコードの一部をご紹介しましょう!
 さて趣味が音楽鑑賞である(笑)私にとって、とっても大事な作・編曲家の一人が東海林修氏です。「ザ・コクピット」は言わずと知れた松本零士氏の漫画作品、本レコードには東海林氏の手による楽曲4曲と2本の漫画に基づくラジオドラマ(衝撃降下90度、紫電)が収録されています。
 個人的には楽曲「スタンレーの魔女」がお気に入りで、iPodにも入れてあります。ラジオドラマの出演者は富山敬氏、神谷明氏、柴田秀勝氏と超豪華。ただし「紫電」ではマッドウェーのセリフ「(紫電を米海軍機F6Fヘルキャットと誤認して)む、あれは海軍のヘルキャット・・・」を服部に言わせるというミスをやっちまってます。これでは米陸軍パイロットのマッドウェーが米海軍機に乗っていることになってしまうし、本来のマッドウェーの乗機であるP-38ライトニングもどっかいってしまってます。ちなみに脚本は藤川圭介氏でして・・・

 続いて「ゴジラ伝説」2枚。
 「ゴジラ」の音楽でも有名な伊福部昭氏も個人的に大事な作曲家で、これらレコードにも氏の作品のカバーが多く収録されています。氏の音楽との出会いは幼少時に観たアニメ映画「わんぱく王子の大蛇退治」、BGMと言うよりは絵の動きにも合わせたミュージカル映画チックな使い方の音楽でした。あ、これは「ゴジラ伝説」の話では無いですね・・・と言うのもこれらのレコードはファン作品といった出来で、(金属的な音を多用したバージョンのゴジラのテーマを除くと)音楽的には全然面白みがないんですよ!

 今回最後の紹介は伊福部昭氏繋がり、コメディー漫画「県立地球防衛軍」の「オリジナルアルバム」ってやつです。(「オリジナルアルバム」ってどういう商品?って問われても説明は難しいなぁ)本漫画作品は実質的にダブルヒロイン形態で、一人は「バラダギ様」、もう一人は「伊福部昭子」と、ともに東宝特撮作品が名前の元ネタとなっていました。ジャケットは悪の組織の幹部(アルバイト)の「バラダギ様」と組織の「下っ端」達ですね。
 なおアルバムアーティストはタケカワユキヒデ氏で、正直言って企画側のミスチョイスだと思います。ライナーノーツの記述から推測するに原作漫画を描いた安永航一郎氏の望んだテーマ曲はやはり伊福部風、でも出来上がったものはそれとは違い過ぎました。

 おそらく伊福部風なのはアルバム中の20秒ぐらいで良かった筈、「『ポン酢(ぽんす)」みたいな間抜けな響き』」に通底するような「笑いに繋がるギャップ感」が音楽にもあれば良かった筈なんですよ。ケカワユキヒデ氏ってのはホントにまじめなんだなぁ、でもちょっとお坊ちゃん的で世間知らずなのかもなぁなどと、アルバムを聞きながら思いました。

 なお大学のサークルの先輩(漫研にも所属)に安永航一郎氏の知り合いがおり、当時同漫画を連載中だった安永氏が多忙の折には手伝うこともあったようです。その知人によれば、私が学祭展示用に描いた絵(荒木飛呂彦氏の「バオー来訪者」)をたまたま安永氏が見る機会があり、本当ににっちもさっちもいかなくなった時の臨時シスタント候補の一人に私もリストアップされていたそうです。一度だけ声掛けに安永氏が私の属するサークルの部屋に来て下さったことがあったようでしたが、その日はたまたま私がサークルに顔を出さなかったのでお会いすることはできませんでした。なおサークルの部屋に残されていた「私が安永航一郎です。」と添えられた氏のサインが書かれた紙は私が有り難くいただきました。

2017/11/11

禁煙鬱ってどうなのか

 先々週の一週間はもう気分が底の抑うつ状態で会社にも行けず、色々な方面に迷惑をかけてしまいました。

 これは禁煙うつ?

 いつもお世話になっている医者は「バッカジャナカローカ」とでも言いそうな位の勢いで「そんなのある訳ない」と全否定でしたが、個人的には「禁煙うつ」としか呼びようのない何かはあると思います。同時に、治療中のうつ病とは全く別のものであるという感覚が体感としてあります。

 ちなみに現時点での体調、気分はと言えば、「実施が必要或いはやりたいと感じ、かかる時間、結果が読める作業については、全く億劫さを感じない」といったところ。2ヵ月前までは部屋の掃除ひとつとっても億劫に感じたものでしたが、今やそんな感覚はゼロです。反面、「トライアンドエラー前提の作業については未だ腰がとても重い」ままで、3Dモデリングなどの手も止まったままです。ただしトライアンドエラー自体は私の仕事内容そのもの(研究・開発)なので、日々盛大に実施中です。趣味に回せるだけの「トライアンドエラーへの耐性(?)」が未だ無いという感じなのでしょうかね。

 とにかく、何か体を動かしていると落ち着きます。

 うつ病治療の薬を止めてから約4カ月、禁煙(と言うか煙草を吸ってない状態)からは約2カ月です。前者についてはまず半年、後者についてはまず3ヵ月は様子見かなと思っています。年末の私の状態はどんな感じなんでしょうか。

2017/10/12

ちょっとお休み中

 現在も「煙草を吸わない状況を続ける自由を行使中(要は禁煙中)」なのですが・・・

 禁煙鬱

なる離脱症状があったんですね、全く知りませんでした。どうやらそれらしい症状を先週発症(禁煙状態開始から約3週間)、現在も体調が良くありません。という訳で、もうしばらくお休み状態となりそうです。

 「鬱」とは呼ばれているのですが、鬱病経験者の感覚から言えば(少なくとも発症2週間目までについては)本来の鬱とは別物です。現在の「鬱症状は頭(脳)のみのもの」という感じで、他の身体機能には明確な影響が見られません。これまで苦しめられてきた所謂鬱状態では、「自己保存に必要ない身体機能は停止する」 のがデフォルトです。子孫を残すための機能なんてあっさり停止してしまいました。

 先週は理由も無く「もう仕事が続けられない」と思い込むレベルまでいったん気分が落ち込み、会社も休んだりしました。現在は頭がぼーっとし続けて集中力には欠けるものの、出勤して最小限の仕事はできています、とは言え・・・。 

 来週いっぱいぐらいは様子見のつもりですが、状態によっては禁煙活動中止も止む無しとは思っています。