2021/12/21

病気休暇からの復職

  結構長めの病気休職を経て今月上旬から復職。暫くは実効的な勤務時間を短めにしつつ、とにかく体力回復に努めることで職場合意を取れている。会社や職場の同僚、上司にはなんやかんやとお世話になるばかりで、有難いとの一言に尽きる。

 本日は所謂「在宅勤務」に割り当てた日で、このエントリを自宅で日中に書いているということは仕事をさぼっているということだ。まぁ、ちょっと早めで長めの午後の中休み(午後3時ごろの一息タイム)ということで。身体はまだまだキツく、こっちの調子が良くなればあっちの調子が悪くなるといった感じで、体調には波と言うかむっちゃくちゃ大きなムラがある。打ち合わせ等は午前中にまとめ、「午後はどうなっても知らん」ぐらいの日々だ。

 当然、趣味の作業は進まない。っつーか、現時点では翌日に響くのでやる気が有ってもやれない。

 「在宅勤務」に代表されるように、休んでいるうちに会社内の情報システムの枠組みどころか個々人の働き方が変わっていた。とにかくオフィスに人が来ない。ただ、少なくとも体力回復過程では私は極力オフィスに通うつもりだ。1年近いほぼ寝たきりの期間に身体が失ったものを取り返さなければならない以上、休む前と同等の負荷を身体に加えるべきと考えるからだ。ふくらはぎ、腰、二の腕の筋肉痛が続いているが、ふくらはぎと二の腕は寝たきり中にみるみる肉が削げ落ちた部位なのでさもありなん、腰はオフィスでの机・椅子での作業姿勢が原因だろう。

 一方、この3年程の記憶が混濁中で、「あれ、この人最近住所変わったんだっけ?」的な作業上での引っかかりが頻発して年賀状書きもいまいち捗らない。

 救いと言えば、会社の情報システムの現状の使われ方に色々とツッコミどころが見えることだろうか。大抵のツールの機能の30%も使ってない感じを受けている。比較的ゆっくりとシステムの変化を経験した人間と久しぶりに出勤してみたらシステムが一変していた人間との視点の違いもあろうが、まずは私の新しモノ好き、ツールの名前に拘らず機能に拘る癖が未だ健在ということだろう・・・だと良いなぁ。まぁ、尖がった機能は後で廃止されることも少なくないから諸刃の剣ではあるけどね。

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