2015/03/29

AIIBにフラグ立ちまくり

 アジアインフラ投資銀行(AIIB)に反日兼負け組フラグが複数立った模様。
  • 中華国家(自称)主導
  • イデオロギー無き共産党
  • ドイツ参加表明
  • 韓国参加表明
英国の背後は、東芝&ウェスチングハウス&石川島播磨重工、三菱重工、日立製作所に任せておきなされ。

"Pro Tools | First"とな!

 "Pro Tools"は、そもそもDSPボードなどのハードウェアとソフトウェアを組み合わせたHDレコーディングシステムとして生まれた。現在でも文字通りプロ仕様のHDレコーディングシステムとして確固たる地位を保っている。一方、機能的にはDAWシステムとしても進化し、製品ファイリーにはソフトウェアオンリーのDAW製品もある。


 「DAWと言えば"Cubase"か"Sonar"」と言われた時代もあったが、"FL Studio"や"Bitwig Studio"などの登場で、いよいよDAW界?も次世代のデファクトスタンダード争いが激しくなってきた。これは3DCGソフトウェアにおけるほぼ15年前の状態に極めて近く、一気にソフトウェアの淘汰と住み分けが進む可能性がある(3DCGソフトウェア界?では爆発的に増えたスプラインベースのモデリング手法がほぼ絶滅し、ポリゴンベースのモデリング手法への淘汰が進んだ)。"Pro Tools | First"の登場は、エントリーレベルでの競争激化を引き起こす可能性があり、かつ、それに飽き足らなくなったユーザーのアップグレードパスが明確である点は見逃せない。

 個人的にはリリースされたら触ってみて、オーディオ編集機能がどれほどのものか是非確認したいと思っている。でも、専用以外のAAXプラグインは使えないんだよなぁ・・・この点は「すでに定番DAWと定番プラグインを持っているユーザー」には魅力が無い訳で、触ってももらえない可能性が高いばかりで戦略的には失敗だと思うんだけどね。

2015/03/28

PC更新したよ。

 待望の新規PCが水曜日にデリバリーされ、今日は環境やデータの移動だけで1日かかってしまった。ケースが一回り小さくなったので作業用スペースは増えたが、スピーカーからの音の回り込み特性が完全に以前とは別物になってしまってスピーカーを含めた配置には今現在も悩んでいる。

 今回の新規PCへの移行では、Windows7自体が持つ「Windows転送ツール」を利用した。このツールは「旧PCの設定をほぼそのまま新規PCに持っていける」というもので、Max OS Xなどと比べて格段に面倒くさいWindows PCの移行の助けとなる。このツールによるデータ転送方法は、データ転送専用のUSBケーブルを使う、ネットワークを経由する、外付けHDなどの外部記憶装置へ専用データを書き出す、の3種類がある。今回はバックアップ用に使っているUSB接続外付けHDを用い、3番目の方法でやってみた。

 ただし、Windows転送ツールは旧PCにインストールされたアプリケーションの設定は転送できるものの、大部分のライセンス情報やアプリケーションは基本的に転送してくれない。従って、新規PCへのアプリケーションのインストールはデータ転送後に別途やらなきゃならない。幸いにして、件のUSB接続外付けHDにはアプリケーションのセットアッププログラム、アクティベーションコードの一覧表も格納してあるので、データ転送後はそのままインストール作業に進むことができた。ツールのおかげでネットワーク関係の設定は旧PCから引き継がれているので、ネットワークケーブルを物理的に繋ぐだけでインターネット接続は完了だ(ネットワークケーブルを繋ぐ前にセキュリティソフトのインストールをお忘れなく!)。

  さて、今回のPC移行で起きたトラブルらしいトラブルと言えば、「PCとは別に用意していたグラフィックボードを挿すとPCが起動しなくなった」点ぐらいだ。結論から言うと、用意していたグラフィックボードをPCのBIOSが認識できなかったの原因だ。極めてピンポイントの情報だけれど、ググッても英語のページしか引っかからなかったから、まあ、書いておいても良いかもね。
  今日は目が疲れたのでここまで。

2015/03/25

本当に駄目な人(達)

 こんなCM作るんですね、日本ならば馬鹿ガキ未満の低レベルな嫌がらせ。世界よ、これがサムスンだ。

2015/03/22

新規PC、届かず。

 「太平洋にハリケーン、船舶運航スケジュール乱れる」の報があって案の定、先週の今頃は太平洋上に出ていた筈のPCは届かず、当初20日だった配達予定日も未定になってしまった。PC更新は環境(ほぼインストールアプリケーションと同意)の掃除の良い機会で、準備万端整えてこの土日を迎えた訳だが完全に肩透かしを食らってしまった。ちなみに現行のDELL製PCもアセンブルは米国だったが、国際輸送が航空便だったのでびっくりしたことを今でも覚えている。

 しょうが無いので?、OctaneレンダーのLightwave3D用デモプラグインを入手してLightwave3D 11.6で今日は半日遊んでみた。OctaneレンダーはnVIDIA製グラフィックチップを使ったレンダラーで、購入検討段階にある。現行PCのグラフィックカードはnVIDIA Geforce GT630というロートルではあるのだが、96個の並列利用可能なCUDAコアを持つ。

 結論から言うと、「バージョンアップを待って再検討」。現在のOctaneはバージョン2.5+αで、Lightwave3Dに関しては統合自体には問題は無い。ただし、Lightwave3Dでこれまで作って来たモデルやシーンがそのまま使えるかと言うと、そうは問屋が下ろさない。実際に使ってみて、
  • モデルの質感(マテリアル)設定は、Octane用に書き換えなければならない
  • 4点以上の頂点を持つポリゴンが望むようにレンダリングされることは保証されない
  • レンダリング時に必要なPC本体メモリの使用量はネイティブレンダラーより小さい
といった点が良く分かった。 速度はCUDAコア×96如きでは知れているが、それでも「インタラクティブビューにはやや非力かな」といったところだ。ちなみに、新規PCのグラフィックカードのCUDAコア数は1024だ。

 で、Octaneレンダーの次バージョン(octane 3)はこの夏にリリースが予定されている。ニュースリリースによれば、次バージョンには以下の機能が盛り込まれる。
  • OpenCLサポート
    これは、GPUがnVIDIA製で無くても良いと言う事だ。AMD、IntelのGPUも使える可能性がある
  • FBXフォーマットサポート
    Lightwave3D上でモデルの質感(マテリアル)設定は、Octane用に書き換える必要がなくなるかもしれない
という事で 「バージョンアップを待って再検討」となった訳だ。

スズキ 新型アルトをじっくり見て来たよ。

 ちょっと車で遠出する機会があって、かつ時間もあったので、スズキディーラーで新型アルトをじっくり見てきましたよ。私の車を一目見て怪訝な表情のセールススタッフには「嫁車下見です」とか嘘付きつつ、です。

 スズキのデザインは欧州寄りが多くてスイフトや先代SX4(デザインはフィアットデザインセンターによる)のデザインはむしろ好きなんだけど、アルトは駄目、褒めるところが一つも見つけられなかった。某巨大ネット掲示板でも「軽トラっぽいフィーリング」、「リアが昭和」という記述があり、これらには激しく同意。日産キューブでもそうだったように、テールランプの位置が低いというのは、現代にあってはデザイン及びエンジニアリングの視点からは完全な敗北と言えよう。安全軽視と言っても過言じゃない。

 形としては案外つまらないながら配色で印象ガラ変わりというハスラー、って感じの手も使わないみたい。まぁ、巨大スーパーの駐車場を一望すると同じ配色のハスラーが3~4台、という状況も現れ始めているのが実情で、最近はバッジがマツダかスズキかにしか興味は無いのですが。

2015/03/17

ホント?ホント?

政府は航空自衛隊の戦闘機「F2」の後継機となるステルス戦闘機「F3」(仮称)を開発する方針を固めた。ステルス機用の強力なエンジン(推力15トン)の開発にめどがつき、国内技術だけで高性能戦闘機を製造できる見通しが立った。2015年度からエンジン開発を本格化するのと並行し、今夏から実験機による飛行試験を始める。米国との共同開発も視野に入れるものの、戦後70年の歴史で初めて世界有数の性能を持つ純国産戦闘機が誕生する可能性が出てきた。F3開発は数兆円規模を要する巨大事業となり、安全保障だけでなく経済、外交などさまざまな分野に影響が広がりそうだ。・・・
当初予定よりも3年早い決断は完全に予想外。ついに来たか・・・ただただ涙・・・頑張れ日本の技術馬鹿達!!

2015/03/16

片翼帰還伝説、再び!

 TV報道の民主党議員の国会での質問にうんざり。アベノミクス、と言うか現行の日銀の金融政策のミソは「基本に忠実、現実経済に則って馬鹿なことはしない」に尽きる。統計は嘘、経済学も嘘、故に経済状況に対する統計は大嘘、それを自分に都合良く引用するのはクソ、それだけだよ。日本経済や国民生活が重要なら、そんな質問しない方が良い事ぐらい分かりそうなもの。分からないんだろうね。

 さて、それはさておき、片翼帰還伝説がまた生まれたようです。 F-15&F-16はもはや名機と言って問題ないでしょう。近代における有名な「片翼帰還伝説」と言えば、イスラエル空軍(イスラエル航空宇宙軍)のF-15。パイロットは着陸してから片翼が全くないことに気付いたそうです。

 このエピソードにはオマケがあって、着陸後にF-16パイロットの一人に「機体を交換してくれ」と懇願されたとか。

 が、F-16だって実は凄かった。
 この写真は訓練飛行中の空中衝突後、自力で飛行して見事に帰還したF-16だそうです。ちなみに、空中衝突した相手の機体はパイロットが脱出(ベイルアウト)したため墜落しています。

2015/03/15

CHOPSPEECHテスト、「夜来香」

 昔の音声合成テクニックをシミュレートするVSTi、CHIPSPEECH(関連エントリ)は、なぜか日本語で歌詞入力できる。しかし、日本語から実際の音声合成に使うX-SAMPA(発音記号)への変換結果は、ちょっと首をかしげざるを得ないところがある。厳密を期す、と言うか自分の望むような発声のためには、X-SAMPAによる入力が必要だ。

 まぁ、それはさておきテストです。楽曲は「夜来香(イエライシャン)」、CHIPSPEECHによるX-SAMPA変換結果ではX-SAMPAでの[s]がほとんど聞こえないので[S]に変更してみた。日本語でのさ行の発音は基本的に[s]だが、歌を歌う場合などでは[S]が無意識に使われることがある。口を余り開けないで[s]を使おうとすると、実際の発声は[S]に近くなる。「仰げば尊し」を卒業式で歌った際に、自意識過剰な年頃だとまともに歌うことが気恥ずかしい。そのため、「し」の発音ばかりが目立ったなんて経験はないかな?

独、仏、米が韓国から孤立していく...

「政府が外国要人の発言内容を発表→当の外国要人『そんなこと言ってない』」はもはや韓国の様式醜。

 菅義偉官房長官は13日の記者会見で、先に来日したドイツのメルケル首相が岡田克也民主党代表との会談で、いわゆる従軍慰安婦問題の解決を求める発言をしたとの報道に関し、ドイツ政府から「メルケル首相は過去の問題について、日本政府がどうすべきかというような発言を行った事実はない」との説明があったと紹介した。
  岡田氏はメルケル氏との会談後、同氏から「日韓関係は非常に重要だ。慰安婦の問題をきちんと解決した方がいい」などとの発言があったと記者団に語っていた。  これに関し、岡田氏は13日、国会内で記者団の取材に応じ、「少なくとも私が慰安婦の問題について全く触れていない中で、メルケル首相が取り上げたことは紛れもない事実だ」と反論。民主党に対してドイツ政府から抗議などは寄せられていないことも明らかにした。 (2015/03/13-20:11)
あ、 韓国政府じゃねーや、これ。まぁ、世の中もっと大事な事がある、細かい差異は置いといて、ここは本質とか類似性に着目すべきだ。
  • 嘘をつく
  • 反省しない(できない?)
  • 同じ愚を繰り返す
  • 嘘がばれても認めない
  • 発言内容はさすがに否定されるが、実質的には相手にされてすらいない
とかね。

「間違った前提から始めて素っ頓狂な結論に至る」はもはや韓国の様式醜。

 やはり時事ドットコムの記事、「日韓は『独仏と異なる』=歴史問題で見解-仏外相」。
 フランスのファビウス外相は14日、東京都内の仏大使公邸で記者会見し、フランスとドイツを引き合いに、日本に歴史認識での反省を求めた韓国外務省当局者の発言に関し、「(仏独と)アジアでは取り巻く状況も地理的条件も異なることを忘れてはいけない」と述べ、単純に比較できないとの見解を示した。
  ファビウス外相は「仏独は(歴史上)互いを侵略したが、第2次大戦終結を機に和解した。今では世界で最も仲の良い国だ」と強調。「そこから何か感じてもらえると思う」と語った。
 また、ウクライナ政府軍と親ロシア派の新たな停戦合意から1カ月を迎えるウクライナ東部情勢について、ファビウス外相は「おおむね停戦は守られている」と評価。その上で「緊張感が残るのは事実だ。ウクライナ東部に独立性を持たせることが求められる」と指摘し、東部への自治権付与を盛り込む停戦合意の着実な履行を訴えた。(時事)(2015/03/14-20:45) 
事実を確認しておこうね。
  • 日本は朝鮮半島を合邦したが(日韓併合)、植民地にはしていない。朝鮮半島には大日本帝国憲法が適用されていたし、本土とは独立した予算決定権を持ち、巨大投資で大赤字の植民地なんてあり得ない
  • 日本と大韓民国とは戦争していない。大日本帝国は李氏朝鮮、大韓帝国とも戦争していない。
  • 大東亜戦争中はもとより、戦後に至っても国政的に認められた朝鮮半島を代表する正当政府(亡命政府)は存在しなかった。従って大日本帝国に宣戦布告することは不可能
  • 連合国に朝鮮半島を代表する政府は含まれていない。大韓民国、或いは朝鮮半島を代表する政府は講和会にも参加していない
  • 大韓民国は大東亜戦争の戦勝国ではない、単に敗戦国の一地域が国家となったに過ぎない。ダグラス・マッカーサー氏は戦後の朝鮮人(現在の韓国籍も含む)を「第三国人(戦勝国の人間でも敗戦国の人間でもない)」とした。
 日米安全保障条約は「今や(戦火を交えるという経験に基づく)血であがなった同盟としての性格を帯びている」と言う人もいる。仏独関係は、日韓関係とは別物、むしろ日米関係に近いと言えるかも知れない。

「日本以外には滅法弱気」は韓国の様式醜。

【ワシントン=加納宏幸】1期目のオバマ米政権で東アジア外交を担当したキャンベル前米国務次官補は13日、日韓関係の悪化について、「米国にとって有害であり、これを直さなければ(アジア重視の)リバランス政策はできない」と述べた。ワシントンで開かれた日韓関係に関するシンポジウムで語った。
  キャンベル氏は、オバマ大統領が昨年3月の日米韓首脳会談を主導したことを評価しながらも、「十分ではなく、なすべきことはもっとある」として、3カ国の安全保障協力の推進などを促した。
  韓国の指導者に対しては「北朝鮮の指導者とは前提条件なしにいつでも会うと言っている」にもかかわらず、日本の指導者とは会おうとしないと指摘。他方、「日本の指導者は『韓国には疲れ切った』と言っている」とし、こうした状況が長期的にみて米国の損害になっていると強調した。
  一方、ブッシュ政権でアジア・太平洋を担当したローレス元国防副次官は戦後70年を機に中国が韓国との関係を強化しようとしているとした上で「日本だけでなく、韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権も自らの国益のため、今後数カ月間の言動を自制する必要がある」と述べた。
「日本の指導者は『韓国には疲れ切った』と言っている」

 まさにこれ。米国行政組織にはパンダハガー(パンダを抱きしめる人=中共贔屓)が多いとされるが、韓国贔屓についてはとんと話を聞かない。キャンベル氏のこの発言は、さすがの韓国政府も曲解は難しいぞ(棒)。