諸般の理由から、NECのAndroidタブレットをダイレクトショップで本日購入した。成約は17時過ぎ。そのほぼ直後から、ダイレクトショップでタブレット製品の「品切れ」の表示が見られ始めた。私が購入した製品も夜にはそうなった。
その原因らしきことは直ぐに分かった。タブレット製品の11月1日(つまり明日)からの値上げがプレスリリースされていたのだ。一種の駆け込み需要ということになろうか。私の購入は品切れ直前のタイミングだったことになる。
Android(系)タブレットでは。これまでAmazonのKindle Fireが個人的には有力な選択肢だった。「安かろう、悪くなかろう」を地で行くコスパが高さがその理由だった。しかしFire OS8でGoogle Playの導入が不可能となった時点で、もはや選択肢とはならなくなった。私の愛用アプリのうちの外せないものに限ってアマゾンアプリストアから導入できないのが原因だ。とは言え、「使い物にならないのではないかと言うAndroidタブレットに対する私の偏見(≒食わず嫌い)を捨てさせ、私なりのその使い方の発見へと導いた」のは散々弄り回したKindle Fireに他ならない。
まぁ、冒頭に書いた「諸般の理由」の一つはここにある。KindleなどのAmazonエコシステム内の用途にはOSがアップデートされても問題無い筈だ。なので、Amazonエコシステムに依存しない用途はとっとと別のタブレットに、しかもそれら用途により適した仕様の(コンパクトな)ものに移してしまっておこうと言うことだ。例えば、移動「先」とか座席を確保した長距離列車移動中などでしか使わない音楽プレーヤーは、決して小さい必要は無い。聞きっぱなしではなく、積極的に聞く楽曲を選び続けるタイプの私の場合、使い勝手の良いアプリにさえ出会えればむしろ7~8インチディスプレイのタブレットの方が操作にストレスが無い。
何故NEC製品なのかの理由は、取り合えず量販店で色々触ってみて一番使用感がフィットしたことぐらいかな。
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