2014/12/13

トヨタ車のデザインって

イマイチって言うか何と言うか。MIRAIのデザインである意味びっくりしたのが面処理の醜さ、特にフロントから引っ張ってきた面がリアに繋がるところの面分割の処理の醜さ、デザイナーが何がやりたいんだか全く分からないというかその部分の「デザインされてない」感がハンパ無い。リアデザインのつまらなさが更に残念感を煽ります。

 そしてここが重要なところ、「どっかで上手く処理しているデザインを観た事があるぞ」感もあったこと。MIRAIのデザインに新規性は全く感じられないどころか、既にもっと良い面処理をしたデザインの車があったじゃないか、ということ。

 じゃ、「あまりの上手さに私が感心したデザイン処理」を備えた車とは...つい先ほど何の脈絡も無く思い出しました。

 ずばりランボルギーニ・ウラカンとその先行デザイン群です。「その会社の車と一目で分かる特徴」をきっちり残し続けながら常に「その時のデザイン」を提示する...この点に関してはランボルギーニにブレは無いように思います。 ソリッドカラーで成り立つデザインってのは実はとっても難しい筈なのですが、ランボルギーニはそれを常に成功させ続けてきたとも思います。

 あらためてランボルギーニ車のデザインを一望(ネットは便利)したあとでトヨタ車やホンダ車の最近のデザインを見てみると...


こっちはおまけ。

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