追記(2025/4/14):職場から帰って改めて確認したところ、本文中の「それっぽいNothing Ear (Open)のページ」は無くなってました。
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最近、Nothing製品等を対象に送り付け商法(詐欺)があるみたいなのでメモ。まぁ、私もやられちゃった訳ですけど。私の場合の流れはこんな感じ。
- Amazonでクレジットカード払いで商品を発注する。
- クレジットカードで支払いが済み、出荷されたとの通知がある。ただし、運送品の追跡番号は嘘なので実際には発送していないと思われる。
- 出品者から発注がキャンセルされた旨のメールが届く。続いてAmazonから返金する旨のメールが届き、数日のうちにちゃんと返金される。
- 販売元の評価ページの「詐欺です」の書き込みを見て「あ、やられた!」となる。
- 知らない相手から代引きでゆうメールが配達される。価格などはAmazonでの発注時のものと同じ。つまり、Amazonの発注情報から住所、品名、価格を抜き取っている訳だ。
- とは言え、知らない相手からの身に覚えがない(ある、と言えばあるが)物品を金を払ってまで受け取る必要もないので、まずは受け取り拒否するしかない。
- それでもちゃんとした品物が届けば多少の救いはある。が、そんなことがある筈もない。
で、今日は「Nothing Ear (Open)」のAmazonのページの表示がそれっぽくて苦笑、詐欺が疑われる表示の場合はページ右側の下の方に表示される「Amazonの他の出品者 」をちゃんとチェックして信用できる他の取引先がないか確認しよう。販売元がNothing Japanとなっている場合もある筈だ。
ちなみに私は発注のキャンセルと返金のメールを確認した直後に販売元がNothing JapanとなっているAmazonページから商品を再発注、代引きゆうメール到着よりも2日早く商品を入手している。なので以下のような「購入2回」とAmazon上では表示される。なお、1回目の購入品の配送状態については「お荷物の状況を確認できません」となっている。
ではどこに気を付ける必要があるかだが・・・
- ポイントがなんか多い場合や微妙に価格が安い場合(その製品のページに表示され易くなる)は注意
- 販売元がNothing Japanでない場合はまず注意(有名な楽器店や専門店といった評価の高い業者はOKだが、その場合はAmazonを通さない方が利点が多い場合も少なくない)
- 出荷元、カスタマーサービスがAmazonでない場合はさらに注意、
- 出荷元、販売元、カスタマーサービスが同一で、かつAmazonでない場合の発注は自己責任でどうぞ。せめてストアフロントにアクセスして業者の評価を確認しよう。評価数が0や高評価1のみの場合は様子見、2~3日のうちに「詐欺です」と書き込まれ始める可能性がある。例えば以下の通り(出荷元、カスタマーサービスともにAmazonではない場合は、Amazonに返品も返金も求められないでしょうねぇ)。