韓国の超音速練習機T-50はロッキード・マーティン社のお蔵入りした練習機設計をロッキード・マーティン社自らが韓国KAI社の依頼に基づいて焼き直したもの・・・と言うのは世界でも日本でもとっくの昔からの常識。ワークシェアは米国企業が55%を占め、どう考えても米国製・・・と言うのも世界でも日本でも常識。何で常識って断言しちゃうかと言うと、日本語版ウィキにもちゃんとそう書いてある。
でもそこはお約束の韓国。「純国産」とか言い張ってたところに思いもかけず米国から横槍、新たなる"Don't korea!"事案の誕生のようです。この期におよんで微妙に論点外したコメントをしている人が少なくないのも大事なお約束。まさに鉄板ですな、水陸両用装甲車両の追加装甲板は塩害で朽ちるにまかせつつ未だ国産化できてないらしいですが。
Xinha.jpの記事「韓国“国産”飛行隊の中国エアショー参加、米国が異議・・韓国ネットは『アメリカ製だったの?』『要は米国が韓国を…』」から。
韓国空軍のアクロバット飛行隊「ブラックイーグルス」の中国の航空ショー参加に対し、米国が「待った」をかけたことが韓国で話題になっている。
9日の朝鮮日報によると、ブラックイーグルスは、来月、中国の広東省珠海で開かれる航空ショーに参加する予定だったが、米国が「T50の技術が中国に流出する恐れがある」として参加取りやめを求められているという。
ブラックイーグルスが使用する練習機「T50」は、韓国航空宇宙産業(KAI)製造で韓国では「国産」「韓国製」といった枕詞を付けて呼ばれている。しかし、米ロッキード・マーティン社から技術支援を受けているため、輸出や敵性国家への飛行には米国の了解が必要だという。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーはざまざまな意見を寄せている。一部を紹介しよう。
「自慢の国産飛行体と言ってたのに・・アメリカ製だったの?」
「“純国産技術で作った”という嘘がばれたね」
「国産機と呼ぶな(笑)エアショーすら米国の許可が必要なのに」
「この記事の核心は『米国の技術で作ったT-50』」
「訓練機すら自力で作れないくせに何がエアショー参加だ、恥ずかしい」
「まさに米国の属国!」
「米国の措置は正しい。飛行機が中国に入ったら中国の方々がただ眺めているだけだろうか?」
「米国としては当然の措置。国家間の約束は守るべき」
「エアショーで国威発揚もいいが、なにかが流出する可能性を考えると参加すべきではなかろう」
「エアショーのような目先の点数稼ぎでなく、日本のように長期的に米国に信頼を示して訓練機より重要な戦闘機を開発する方が良いのでは」
「中国を絶対に信じるな。 油断禁物だ」
「技術の流出はウソ。『韓国と中国を敵に仕向けたいのにエアショーとは何事だ』こんなところだろ」
「飛行テストはもう一つの露出になるんだ」
「要は米国が韓国を信じていないって話」