遺憾ですとも*
日々是平安不安...今日の客観的事実から始めて明後日な方向へ一気にジャンプ。どこまで行くかは蟹の味噌汁、いや神の味噌汁、もとい神のみぞ知る。
3DCG徒然の記/My 3DCG Works
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2016/05/08
「不戦」が「戦略文化」な訳が無い
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国際関係論の枠組みにおける戦略論と言えばエドワード・ルトワック氏が有名、でもこれまで何故か彼の著作物は読んだことがなかった。文春新書「 中国4.0 」は氏へのインタビューを編集、翻訳したものなので厳密には著作ではないのだが、他者による編集作業が挟まっている分だけとっつき易く...
2014/09/20
「誅韓論」、読了
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読了、と言うか良い意味で分かり易い本なので、昼過ぎに買って1時間ちょいで読み終えた。 当ブログでも ファンタジーとしての半島統一 について記した事がある。このファンタジーでは第二次朝鮮戦争は米中日露の出来レース、あっと言う間に片付いて統一朝鮮は中国の柵封体制下に入る...
2014/08/15
クリスティアン・アングラオ著「ナチスの知識人部隊」読了。
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博士論文に筆を入れたものとのことで、読み物としては重い。 テーマはナチス政権下でのドイツの東方進出の正当化に重要な役割を果たし、さらに東方進出後には行動部隊(虐殺も行うことになる)の指揮にも関わった博士を含む大学出身者の行動、言動である。内容についてはちょっとやそっ...
2014/04/13
「大研究!中国共産党」読了
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沈才淋氏の「大研究!中国共産党」(角川SSC新書, 2013/3)読了。一気に読める語り口はお勧め。ただ、二点ほど気になったところがあったので触れておこう。 一点目は「バナナ族」のくだりと中共の現状とのギャップだ。 「バナナ族」とは、欧米からの帰国子女や欧米で高等教...
2014/01/05
2014年初っ端は本の話
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この年末年始は4日程自由な時間が取れたので読書三昧、遺憾ながら豪快に体重増加しました。 まずは倉山満氏のシリーズ3冊一気読み。 嘘だらけの日中近現代史 嘘だらけの日韓近現代史 嘘だらけの日米近現代史 時刻歴でのイベントのディテールはかなり端折られているので、事...
2013/04/20
さんざん脱線、結局中華人民共和国の女性兵士パレード
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最初はちょっと固いお話。 2年ほどまえから朝鮮戦争について色々調べていて、本を読んだりYoutubeなんかにアップロードされているドキュメンタリーなどをワッチしている。 本ではやはりディヴィッド・ハルバースタムの「ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争」が出色で、最...
2013/04/08
映画「ARGO」を観て思い出したこと。
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予告編を観て劇場で是非観たかった「ARGO」だが、とにかく仕事が忙しくて時間が作れなかった。遅まきながらiTunesでレンタルで観た。 ベン・アフレックは「なんか頭悪そうな役」が多いという印象が強く、どういうキャリアを目指しているのか他人事ながら心配していたのだが、どう...
2013/03/10
成程、船戸与一「夢は荒れ地を」は力作、傑作
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これまで最後に読んだ船戸与一氏の小説は「蝦夷地別件」だった。初版で読んだので、もはや15年以上前になる。本当は「満州国演義」を買うつもりだったのだが、あいにく近所の大型書店に在庫すらなく、船戸与一リハビリのつもりで昨年12月に手に取ったのが「夢は荒れ地を」だった。 船戸与...
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